日毎の糧

聖書全巻を朝ごとに1章づつ通読し、学び、黙想しそこから与えられた霊想録である。

インカーネーション

2006-03-09 | Weblog
 半世紀も前であるが、入信の時に強く心とらえられ、今も深く刻まれているのが、ヨハネ1章14節である。
 「言は肉となって、わたしたちの間に宿った」。文語訳の方がよい「言は肉体となりて我らの中(うち)に宿りたまへり」
 初めてIncarnationという言葉を覚えた。わたしと同じ肉体を持つ方が神イエスだということ。
 この驚くべき出来事に眼が開かれた。
 イエスは命の言、恩恵と真理とに満ちておられる。
 信仰はイエスを見つめ、イエスと一緒に、いつまでも生きることである。