ヨハネ福音書13章はイエスが弟子たちの足を洗われたところであるが、これは最後の晩餐場面と思われる。他の三つの福音書とは趣きが違っている。
主人が従僕の足を洗うという新しい秩序を示している。逆転である。
ここで8節の言葉を黙想する。
「ペトロが、「わたしの足など、決して洗わないでください」と言うと、イエスは、「もしわたしがあなたを洗わないなら、あなたはわたしと何のかかわりもないことになる」と答えられた。
この時のペトロの言葉から、上下関係、権威主義、競争原理を連想する。
そのような生き方が絶えず出てくる。
この時イエスが明確にされたのは、14節と34節である。
互いに足を洗う。互いに愛し合う。
それを実現するために、十字架の道を歩まれた。
レントを迎えているが、これを証ししていけるよう祈る。
先月台湾を訪問した時目にしたモニュメントを思い出している。
(写真 ブヌン族梅蘭教会前にあるモニュメント)
主人が従僕の足を洗うという新しい秩序を示している。逆転である。
ここで8節の言葉を黙想する。
「ペトロが、「わたしの足など、決して洗わないでください」と言うと、イエスは、「もしわたしがあなたを洗わないなら、あなたはわたしと何のかかわりもないことになる」と答えられた。
この時のペトロの言葉から、上下関係、権威主義、競争原理を連想する。
そのような生き方が絶えず出てくる。
この時イエスが明確にされたのは、14節と34節である。
互いに足を洗う。互いに愛し合う。
それを実現するために、十字架の道を歩まれた。
レントを迎えているが、これを証ししていけるよう祈る。
先月台湾を訪問した時目にしたモニュメントを思い出している。
(写真 ブヌン族梅蘭教会前にあるモニュメント)