エゼキエル46章
1~3節 東門
1節「内庭の東向きの門は、仕事をする六日の間、閉じておかねばならない。安息日には門を開く。また、新月の日にも門を開かねばならない」。神殿には東南北と三つの門があり、東門は君主が入る門である。
2節「君主は…門柱の傍らに立っていなければならない。そして門の敷居の所で礼拝したのち、出ていく…」。安息日と新月の時の君主の規定
4~7節 君主の献げ物
4節「君主が、安息日に主に献げる焼き尽くす献げ物は…」。君主の安息日の献げ物の規定(5節)。新月にささげる献げ物の規定(6~7節)。新月の時は更に雄牛一頭が加えられる。
8~10節 北門と南門
9節「国の民が、定められた祝日に主の前に入るときは北の門を通って、礼拝に来た者は南の門を通って出て行き、南の門を通って来た者は、北の門を通って出て行かねばならない…」。君主と民の出入りする門が異なる。民は同じ門から出入りしないという規定(9~10節)
11~12節 安息日、新月以外の祭りの献げ物
ここでは巡礼の祭り(過越祭、七週祭、仮庵祭)と定められた祝日の献げ物の規定である(45章17節see)。
13~15節 朝毎の献げ物
祭司に向けて告げられている朝ごとの「焼き尽くす献げ物」(燔祭)」、「穀物の献げ物」(素祭)についての規定。この「常燔祭」(口語訳see)は、朝毎になすべき変わらない永遠の掟である(14~15節)。
16~18節 君主の嗣業贈与
君主はその子に嗣業を贈与する(16節)。家臣に贈与した時は解放の年に返す(17節)。民の嗣業は取り上げてはならに(18節)。解放の年とは、ヨベルの年のこと(レビ記25章10節see)。
19~24節 献げ物の調理
その場所は西向きの隅で調理して(20節)、外庭の四隅に石垣で囲まれた所に運び(23節)、その場所で煮る(24節)。
ここでは「変わることのない朝毎の焼き尽くす献げ物」(15節)に注目したい。永遠の掟だとある。日々の日課は怠りやすいからだ。
これはキリスト者にとっては朝毎の祈りの祭壇である。哀歌3章22~23節が示される。
1~3節 東門
1節「内庭の東向きの門は、仕事をする六日の間、閉じておかねばならない。安息日には門を開く。また、新月の日にも門を開かねばならない」。神殿には東南北と三つの門があり、東門は君主が入る門である。
2節「君主は…門柱の傍らに立っていなければならない。そして門の敷居の所で礼拝したのち、出ていく…」。安息日と新月の時の君主の規定
4~7節 君主の献げ物
4節「君主が、安息日に主に献げる焼き尽くす献げ物は…」。君主の安息日の献げ物の規定(5節)。新月にささげる献げ物の規定(6~7節)。新月の時は更に雄牛一頭が加えられる。
8~10節 北門と南門
9節「国の民が、定められた祝日に主の前に入るときは北の門を通って、礼拝に来た者は南の門を通って出て行き、南の門を通って来た者は、北の門を通って出て行かねばならない…」。君主と民の出入りする門が異なる。民は同じ門から出入りしないという規定(9~10節)
11~12節 安息日、新月以外の祭りの献げ物
ここでは巡礼の祭り(過越祭、七週祭、仮庵祭)と定められた祝日の献げ物の規定である(45章17節see)。
13~15節 朝毎の献げ物
祭司に向けて告げられている朝ごとの「焼き尽くす献げ物」(燔祭)」、「穀物の献げ物」(素祭)についての規定。この「常燔祭」(口語訳see)は、朝毎になすべき変わらない永遠の掟である(14~15節)。
16~18節 君主の嗣業贈与
君主はその子に嗣業を贈与する(16節)。家臣に贈与した時は解放の年に返す(17節)。民の嗣業は取り上げてはならに(18節)。解放の年とは、ヨベルの年のこと(レビ記25章10節see)。
19~24節 献げ物の調理
その場所は西向きの隅で調理して(20節)、外庭の四隅に石垣で囲まれた所に運び(23節)、その場所で煮る(24節)。
ここでは「変わることのない朝毎の焼き尽くす献げ物」(15節)に注目したい。永遠の掟だとある。日々の日課は怠りやすいからだ。
これはキリスト者にとっては朝毎の祈りの祭壇である。哀歌3章22~23節が示される。