植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

鬱病の回復期とは

2025年02月17日 | 健康
2ヶ月ほど前に、心療内科の主治医から、「あんたは今、鬱病の回復期に入ったと思われる」という診察結果を告げられました。まぁ、よくなりかけていると励ましてくれたのでしょう。

ネットで回復期の事を調べると以下のような症状が表れると書かれていました。
・やたらと眠くなる
・疲れやすい
・何もやる気が出ない
・日によって気分の起伏が激しい 
・人と会う気がしない、会うのがしんどい
・楽しかった事が楽しく感じられない
・何か忙しい気分になる、焦りを感じる
などなどでありました。

これがほとんど当てはまるのです。
最初の頃はまず真っ先に通っていた書道教室を休みました。多くの人の中にいるのが苦痛になったのです。
夜は午後7時半に布団に入り6時頃目覚めます。ところがもう朝8時にはウトウトしてしまいます。また、昼食後も一時間弱眠ってしまいます。
それだけ寝ているのに、身体が疲れている気がして動く気持ちになりません。
一旦安楽椅子に腰掛け、足を投げ出すと、もう何もやる気がでず、1mも動けないのです。かと言って、ひとところにじっとしているといても立っても居られない何かに追い立てられているような気にもなります。
さらに屋外に出るのを躊躇し人を避けてしまいます。楽しい事が見つからず、気持ちが悪くなった時に逃げ道が無くてじっと耐えるしかないのです。

こうした症状が四ヶ月から半年くらい続くのだそうです。そして回復期を越えると、再発予防期という段階に入り元の悪い状態に戻らないようストレスの元を無くすことが重要になります。

ワタシは、当初鬱病であることに半信半疑でありました。病気になるほど強いストレスは無いと思っていたのです。しかしこうして回復期の症状がピタリ自分に当てはまると、認めざるを得ませんね。まさに回復期のお手本みたいな現況なのです。
回復期に入って2月経ちました。ネットの解説通りならあと2ヶ月から4か月で快癒する事になります。あー、お願いですからその通りになって下さい。
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