植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

春の花が咲き始めました

2024年02月21日 | 植物
暦の上でも実際の陽気も、間違いなく春本番であります。それどころか気温は上昇して、初夏のようでさすがのワタシもセーターは脱ぎました。

穏やかで暖かいので草むしりには絶好のお日柄であります。ワタシの管理するコンビニの周囲の「緑地帯」、ここに一年中ゴミと雑草が溜まっていくのです。捨てられるのは紙・ビニールゴミ、カップ麺のおつゆ、煙草の吸殻、紙コップ・ペットボトル・・・なんでもありです。ごみを除きながら草むしり。もう下着のシャツ一丁で汗だくとなりました。

ついでに国道沿いの歩道にある「植え込み・緑地帯」もお世話します。ゴミ拾いと草抜き、樹木なら簡単な剪定作業を行っています。どこかのビッグモーターとはえらい違いなのです。街路樹を伐採し、低木は引き抜き除草剤を撒いていたそうです。ワタシは、自分のポケットマネーで買ってきた苗木を数本植えてあります。南天とかツツジなどの低木です。 

あまりの高気温で、日本各地で早くも桜の開花情報が上がってきていますね。草むしりをしながら自分が植えた草花・樹木の開花も本格的になってきました。庭いじりは汚い土仕事でもありますが、小さな発見・ささやかな花の香などが心地よく楽しみなのです。

まず香りの花沈丁花が開花がはじまりました。園芸歴10年で、香りのいい花を咲かせる植物を優先的に育てています。

こちらは柊南天の小花。まだ蕾で目立ちません。

ビバーナム・ティヌス(トキワガマズミ)、葉っぱの緑が美しい常緑樹で、お隣さんの家の中が直接覗かれないように植えたものです。

こちらが「クリスマスローズ」、ローズと名前があってもバラ科とは全く縁が無いキンポウゲ科 で、日陰を好む陰樹として有名ですね。

秋から春までずっと咲いてくれる大変重宝な花「ユリオプスデージー」
手間いらずで病気知らず。これは本当にお勧めの植物であります。

黄色い花と言えばクロッカスも咲いておりました。可憐な花ですね。

こちらも黄色い可憐な花「姫立金花(ヒメリュウキンカ)」、これがクリスマスローズと同じ仲間「キンポウゲ科」であります。道理で同じ時期に開花するはずですね。


さて最後にかなり珍しい植物の花(蕾)を載せておきます。今日明日にも開花するという「ウコンラッパバナ(ソランドラマキシマ)」南米原産の熱帯性植物でつるは10mにも伸びるそうです。黄色い花は巨大でバナナのような香りがするのです。咲いたら本ブログにてご紹介いたします。




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