植物園「 槐松亭 」

バラと蘭とその他もろもろの植物に囲まれ、メダカと野鳥と甲斐犬すみれと暮らす

今年の(仮想)ドラフト会議結果発表

2022年10月13日 | スポーツ
あと1週間後に日本プロ野球の恒例のドラフト会議が催されます。
生粋のプロ野球ファン、筋金入りの巨人党であり、自称巨人軍私設監督のワタシは、この日を心待ちにしているのです。

今年のドラフトは、大方の意見で言えば「不作の年」であります。大学・社会人には二刀流矢澤宏太(日本体育大)、強打の蛭間拓哉 (早稲田大)・森下 翔太(中央大)、東芝の好投手 吉村貢司郎あたりが1位指名が有力ですが、複数球団が競合するほど飛びぬけていません。

 甲子園で傑出した投手はほとんどいませんでした。地方でぽつぽつ評判の高い投手もいるにはいますが、やはりやや小粒の感が否めません。浅野 翔吾 はパンチ力があるものの伸びしろが少ないと評価するスカウトもいるし、171㎝と小柄なので、敬遠される可能性も多いのです。わが巨人は高校生No1野手浅野翔吾 に行くようです。無類の長距離砲で、ミート力が高い走攻守揃った好選手なので早々と1位指名を公表しました。次いで、阪神(浅野)、日ハム-矢沢宏太、西武- 蛭間拓哉、ソフトバンク- イヒネ・イツア(誉高) 東北楽天-金村尚真(富士大)と、 昨日現在12球団中6球団が1位指名5名を発表しています(決して決定ではありませんが)

現時点で、巨人・阪神と競合するのが確実になりました。残りの6球団が、競合覚悟でこれら5人になるのか、はたまた1本釣りで単独指名を狙うのかは定かでありません。公表しない球団同士、意中の選手がバッティングすることも十分あり得ますから、それぞれぎりぎりまで情報収集合戦となるでしょうね。ワタシの予想では、高校生が多い広島は斎藤響介(盛岡中央) 山田陽翔(近江) 、中日は森下、横浜は矢沢か蛭間、ヤクルトは浅野翔吾 か矢澤 宏太と見ています。これに、パリーグのオリックスは益田武尚( 東京ガス )矢澤宏太  吉村などの大社、ロッテは浅野か矢沢宏太でしょう。ロッテは過去10年5割以上とダントツにくじ運がいいので、阪神巨人相手なら抽選に外れるわけが無いと考えるでしょう。一方、 巨人は唯一全敗で只今11連敗中(外れ一含む)。西武・横浜は連敗中でしたが昨年当りくじを引き当てました。

さて、そこで、この10年間一度も100点満点の補強が出来なかった巨人が、最高のドラフトとなる「絵にかいた餅」の結果発表といたします。基本的なコンセプトは①伸びしろがある高校生優先 ②左投手と直球に力がある投手 ③大学生は即戦力投手とする

1位 浅野 翔吾  阪神と抽選になるが、12連敗を逃れて交渉権獲得。外れた山田陽翔投手
2位 松尾汐恩 (大阪桐蔭)か内藤鵬( 日本航空石川)。高卒で野手という 時間がかかるポジションで各球団が回避を期待
3位 150㎞左腕 門別 啓人 ( 東海大札幌高校 )  
4位 荘司康誠 投手(立教大)菊地吏玖投手(専修大)高校生二刀流 西村 瑠伊斗 ( 京都外大西高校 )、田中千晴投手(国学院大) のどれか
5位 投手バルザー ブライアン ( 常総学院高校 )

外した場合、悪くても外野手森下翔太(中央大)・投手 曽谷龍平(白鴎大)あたりがとれれば、及第点ですが曽谷はどうやらオリックスか中日となるようです。
※赤字が高校生
とにもかくにも、1位で抽選を外した時点でー20点くらいとなります。本来なら確実に取れる一本釣りにしたいのですが、ここまできて、公表したドラ一候補を外して他に行くことは無いでしょう。すると、過去10年の例で言えば、当然1位を外し、外れ一位に指名した選手がまた競合して外す、という数年続いている最悪のパターンに陥る可能性が一番高いのであります。
( ノД`)シクシク…

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