記事にすべきこと書きたいことが山ほどあります。
が、何しろ多忙で一円にもならない、しかもインフルエンサーとは程遠いワタシの駄文を読みに来る奇特な方も多くはありません(笑)
それでも書き残しておくべきことがあるので、草むしりなどの合間に更新して載せております。そこで、本日は旅行についてのお話。コロナで自粛に辟易としてきた世界の民衆の気持ちを代表して、「旅に出よう」と思うのです。旅は、自分のペラペラした一生を記す一冊の本の多くの空白のページを埋めてくれます。仲間たちと会って語らう内容の多くは一緒に行った旅行の思い出であります。
既に、今月末には高校時代の友人たちと栃木県の「ロペ倶楽部 」で二日間のゴルフを予定しております。50年前の同級生たちは頭が薄くなり、お腹が出て病気もいくつか出ている人間ばかり。夜に飲む焼酎のつまみは高校時代の女子の話であります。
そして、郷里の大分へ二度行く用が出来ました。一つは実家の庭木の手入れ・花壇作りなどの「庭師」の仕事です。そしてもう一回は、退職前に仲良くしていた同僚や部下の女性たちとの小旅行で、湯布院あたりを散策し温泉に入ろうと言う趣旨です。田舎に戻れば、今度は中学校時代の仲間が迎えてくれます。
庭仕事はダシで、実は昔のみんなやマドンナとの再会が楽しみなのであります。
そこで、ようやく日程を決め、少しでも安い飛行機のチケット予約・ホテル・レンタカーの予約に取り掛かったのです。それが一昨日の午後1時すぎでありました。真っ先に「飛行機」を予約しなければ次が始まらないので、いつものJALのネット予約を始めたのですが、これが・・・・繋がらない。様子が明らかに変なのです。サーバーがどうしたとか、アクセスが殺到しているとかのメッセージが出て、なかなか実際の予約を取るための画面に飛ばないのです。
土日でもないし、予約日はひと月以上先、GWの予約のタイミングはもう過ぎているかもしれない。そんなにサーバーに負荷がかかるような理由が見当たりません。しかし、なんとか予約画面に辿り着いたら、なんとスマイルキャンペーンとかいう激安のチケットが現れました!。東京→大分が「ご利用運賃 先得割引-タイプA/合計 7,370円」で予約購入が出来たのです。正規運賃は4万円以上、何日か前の予約でも33千円くらいします。
何か知りませんがラッキー(笑)、取り消されるといけないので速攻で支払いしました。ところが、帰りの便になると全く繋がらなくなりました。先ほど出来た予約は何だったのか?
そこで、ネットでJALの検索をしたら(遅いよWW)、春のスマイルキャンペーンで国内線一律6千円という宣伝文句が出てきて、同時にsちこちで「JALに殺到してネット予約が出来ない」という情報がばばっと見つかりました。
3月9日から3月14日まで、国内線片道6,600円で販売するというキャンペーンを知らないで偶然にその開始日にネット予約したのです。知らぬが仏?そしてたまたま殺到しているさ中に行きのチケットの予約が出来たのです。
それで合点がいきました、先割でも片道だいたい2万円以上かかる費用が1/3になるのですから、争って予約殺到し、サーバーがダウンしたのですね。
問題は、帰りの飛行機が取れない、でありました。別にANAでも良かったのですが、昔からなんとなくJAL派、今回も浮気はするまいと思っていました。すると、4時頃になって「JALのキャンペーンは中止」と発表されました。それって想定できなかったのかなぁ。おっとこれは「言わぬが花」というものか。
通常の先得割引が適用されれば、ワタシは何の不満も無いので、夜7時になってのんびり予約出来ました。せっかくなのでちょっとお金を奮発してJシートを買いました。今は、28日前までの先得予約は「スペシャルセイバー」 と言うのだそうです。知らんかった。
なんにせよ、結果往復のチケットが入手できました。メールでバーコードのチケットが送られてきました。往復運賃が税込み29,630円なら安いものであります。もし往復割引あるいはホテルとのセットプランだったら幾らだったか、ANAを利用すると安くなったか?などは考えません。知らぬが仏、一番安く行けたと信じていれば良かろうと思います。無欲の勝利・無知の強みとでも言いましょうか(笑)
すぐに、いつも利用するホテルと格安レンタカーも予約しました。これでもう来月の「出張」は手配済みで、安心であります。そういえば東京羽田空港がリニューアルされたそうですが、まだ行ったことがありません。草むしりと篆刻などにうつつを抜かしている間に、だんだん今浦島状態になっております。
因みに「知らぬが花」は誤用とされております。二つの慣用句がごっちゃになっているのです。使うならば「知らない花」あるいは「言わぬが仏」なら意味が通じますね。
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