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ベトナムローカルめし

2011-11-11 10:00:50 | 食べ物 (ベトナム)
ベム料理研究家の伊藤忍先生と、晩御飯をご一緒する機会に恵まれました。
伊藤忍先生は、お料理教室の生徒さんとハノイにいらしています。

もちろん、メニューはベトナムローカルめしです。

まずは、nem tai(ネムターイ)。
豚の耳をレタスや香菜と一緒にライスペーパーに包んで、タレにつけて食べます。



豚の耳には、きな粉(?)がまぶしてあります。
初めて食べましたが、とても美味しかったです。

次は、お店を移動して nom du du(ノム ドゥードゥー)。
青いパパイヤのサラダです。

 

Bo(牛肉)の方を注文。
甘いタレなので、自分で調味料(酢やチリソースなど)を加えていただきます。
さっぱりとして、また食べたいと思わせる味です。

3件目は、ブンのお店です。
bun thang(ブンターン)五目汁麺 と bun bung(ブンブン) を食べました。

                


具材には、ゆで豚肉のスライスや、錦糸卵、しいたけ、ズイキ、白ネギなどがありました。
スープもあっさり味で、とても美味しかったです。

最後は、tra chanh(チャーチャイン)レモン入り緑茶 です。
ブラスチックイス(通称風呂イス)に座って飲みます。



レモン入り紅茶(レモンティー)は、飲みますが、レモン入り緑茶は初めてです。
緑茶は、ベトナム緑茶を使っているそうです。
香りが良くて、あまりの美味しさにびっくりです。
若者たちで、お店は大繁盛。

伊藤忍先生も生徒さんも初めてお会いしたとは思えないほど、会話が弾んで楽しかったです。
ベトナム料理が好き、という共通項があるからだと思います。
私は4件とも初めての味でしたが、どのお店もリピートしたい味でした。
さすが、伊藤忍先生のセレクトです。
楽しい(美味しい)時間をありがとうございました。