同級生の急逝

2018-11-19 | 日記 

昨晩中学高校時代の友人から電話があり同級生のYさんが急逝したとの連絡を受け驚愕した。いつも指導に行っている「シニアネットのパソコン教室」で昼食中に喉に異変があり詰まらせて病院に搬送中に息を引き取られたとの説明だった。ご主人を看取ってから4年程だが、いつもいきいきと元気に感謝しながらの活発な一人暮らしの様子だった。バレーの経験があったとか、体格よくきりっといつもいい姿勢だった。

彼女は級友の中で特にパソコン技術に強く10年近く前からブログを立ち上げていた。多分遠くに住む息子さん娘さんに日常生活の無事を伝えることも大きな目的であったと思う。長崎の移り変わりや同級生の集まりの様子など私も時折ブログを読ませて貰って、その情報を頼りにしていた。そのブログは余程の事のない限り1日も休まず、いつも美しい画像付きで綴られていた。

最後は前日の11月16日の夜の投稿となっている。「家事に専念して8100歩も歩いても今日も一日元気でした。」と書いてある。そして、その前々日には名古屋からの級友を囲んでのミニ同窓会を13人で開いたとのこと。その後、「名古屋の人も福岡の人も帰ってしまうと急に寂しくなった。来年は東京支部の集まりに参加しよう・・と決めた。行ける人は、出来るだけ行くことに・・どれくらいの人が行くことが出来るだろうか・・今一番大変な人も何人もいる。悲しませてはいけない・・、自分達だけ喜んではいけないでしょう・・・・難しいことね。みんなが言う通り一日一日を大切にしなければ・・」とブログに綴られている。

皆のまとめ役だったYさんに逝かれたのは大変なショックで悲しく落ち込んでしまう。彼女のリーダーシップと残してくれたブログに感謝しつつ心からご冥福を祈りたい。