長野の介護施設に入居している義妹夫婦の見舞いに行ってきました。

2024-07-07 | 高齢期を生きる

定年後、東京の建設会社から鳥取の大学に職を得て土地柄にとても馴染んで住んでいた

義妹夫婦が昨年秋に急遽、長野の三男坊家族達の住んでいる近くの有料老人ホームに入居したと

聞いて思いがけないことだったので驚きました。調布に自宅があるのですが、

広くて段差が多いので空家になっています。

義妹の視力が20年位前から衰えてきて一人歩きや家事も出来なくなり、老々介護になって、

義弟の方も介護などで行き詰まって倒れてしまい、担当の医師から3人の息子たちに

「このままでは危ない」と連絡が入ってのことでした。

3人がそれぞれの立場で相談した結果、3男家から近くの佐久平駅(北陸新幹線の軽井沢の次の駅です。)

周辺の住宅型有料老人ホームに入居したということなのです。

当日は雨降りでしたが、とてもいい環境のゆったりした施設でした。

そこで4月に調子の良くなかった義妹が腸閉塞になって手術になり予後が良くない状態

でしたので、私達夫婦と横浜に住む義弟と娘達も一緒に見舞いに行ったのでした。

施設内が広々としているのに驚きました。廊下も4m位幅がありました。

義弟の奥さんのMさんもアルツハイマーになって施設に入っていますが、義弟は駅近で

便利なところに住んでいるせいか、意外に元気に過ごしている様子が分かりました。

年齢を並べるとうちの夫が90才で私84才、義弟(次男)87才、その妻82才 

義妹81才、その夫82才なのです。私達夫婦より一番若い方の人からが寝たきりに近くなって

しまっているので、明日は我が身かと一寸暗くなってしまいました。

見舞ったその日は生憎義妹が朝から38~39℃の熱を出していたのでした。


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