我が家の終活(3)

2024-06-05 | 高齢期を生きる

ゴールデンウイーク後、久し振りにブログを書きかけていましたら、バックアップが不用意で

全部消えてしまいガックリしてしまいました。その後、親族や身の回りの優先事項が多発して

処理能力の遅い私はブログに手が付けられない状態が長く続きましたが、今やっと一息ついて

書く気力を取り戻しました

(母の日に娘達から送られたミニに洋蘭です。)

3月~4月に欠けて、又かなりの物を断捨離出来てして少しすっきりしてきました。

家具から衣類その他を全部とり出して空にした状態にしたので、連休中に家具の大移動を計画しました。

日頃修理などを頼んでいる地元の建築屋のSさんに家具移動、その他の小細工の見積もりを依頼したのです。

するとSさんからは「1人では無理なので2人工になり6万円位になる」と言われ、私がそれでは

「予算オーバーになる」というと、「うちのカミさんに手伝わせたら3万で済むけど」とのこと。

「奥さんで大丈夫かしら?」と聞くと「彼女は僕より大柄だし体力ありますから」ということ

だったのでその方向でお願いしました。

当日は明るいスポーツ系の大柄美人の奥さんの助けを得て2時間足らずでスムーズに

移動なとが出来ました。とても仲のいい夫婦でした。

(今年も立葵がこぼれ種で庭に大きく花を咲かせています。)

この際、娘2人とも話し合い彼女たちの部屋も巻き込みかなりの移動、断捨離と

室内の大編成が出来て皆大満足したと思います。娘達は室内整理にかなり無頓着で

この辺のことがいつも私のストレスの一つになっています。

(これでも大きな本箱がなくなって少しすっきりした6畳間です。)

話が逸れますが、整理癖などは生まれつき、つまり遺伝的性格によるものだと思っています。

私の父は几帳面で整理整頓好きで母は普通でした。私は気力体力があれば整理整頓します。

中学生の頃、毎夏京都の伯母(母の姉)の家に長逗留して大変お世話になったのですが、

その伯母は字の綺麗な人でしたが、全く整理整頓しない人だったことを私は強烈に覚えているのです。

夫は医学者でしたが山のように書類が積み上げられていました。

小説家や頭のいい方のお部屋の写真では凄く物や書籍が積み上げられているのを拝見します。

ベートーベンのお部屋もその類いだったそうで、生涯50回位引っ越しをしたそうですね。

兎に角、家具の断捨離と移動が済んで終活仕事の峠を越したような気がしています。


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