熱中症は怖い。

2019-08-04 | 健康

長い梅雨が空けて今年も猛暑となりました。

昼間家事をしていると、一部屋だけ冷房するわけにもいかず気付いたら、

汗だくだくになっていたりします。気を付けなければと思っています。

7~8年前のことでした。斜向かいのお宅の奥様Tさんと朝のゴミ出しの時、

集積所で一緒になりました。挨拶しながら「今日も暑くなりそうねー」と

声を交わしたのですが、それが彼女との最後の会話となってしまいました。

Tさんはご長男が近くに家庭を築かれていてお孫さん2人も時々お見かけしていました。

次男さんは現在50過ぎで今も独身ですが同居しておられました。

その翌朝、パトカーと救急車が来て、不安を感じました。後で知ったのですが、

その晩、次男さんは遅く帰宅、早寝早起きのTさんはいつも1階で

早く休まれていたので、そのまま用を済まされて2階で休まれたそうです。

翌朝お母さんが起きて来られないので、具合でも悪いのかと部屋を覗かれたら、

普段着でうつ伏せに倒れておられて反応がなく、急ぎ救急車を手配されたと

いうことでした。前夜確認すればよかったと後悔されていました。

Tさんと私は1つ違いでしたが、誰ともお付き合いなさらない

引きこもりタイプの方でした。ご主人様も50代の現役の時、

夏ではななかったと思うですが、朝起きてこられなくて、同じ状態であられて

救急車とパトカーが来て逝かれてしまわれていたのでした。

この辛い猛暑の季節になると、彼女はやはり熱中症で逝かれたのではないかと、

毎年彼女のことを思い出してご冥福を祈っています。皆様お気を付け下さいませ。

 



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