斜向かいの家は足場が取れて姿を現しました。割りとセンスのいい外観です。
北道路なのに南側一杯に棟を寄せて建ててあり、玄関棟以外は窓が1つしかないのは
防寒の為だと思います。階段を降りた北側の接道面は主に駐車場らしく大きく
空けてあります。採光は2階天井から坪庭式に取ることになるのでしょうか?
正面の家の解体はほぼ終わりましたがこれから石階段、車庫も壊すようです。
孫請け会社に託していると聞いています。大きな重機が目の前で右に左に
動いている中、暑いせいか誰もマスクもヘルメットもしていません。
重機の操作を一つ間違えば大変なことになるのに、皆さん平気で解体物を
片付けています。見ていて冷や冷やしてしまいます。
スーパーまで徒歩で約1000歩ですのが、毎回違う道筋を歩くようにしています。
この界隈では最近黒の外壁の新築が目に付きます。汚れが目立たないからでしょうか?
お向かいに黒い外壁の家が出来て見下ろされたら(北斜面なのです)
一寸ショックかも知れません。
少し先の東南の角地に、すっきりしたお庭のシンプルなお宅がありました。
昔の大手銀行の頭取さんの息子さん夫婦がリタイア後も住んでいらしたのですが
やはり生まれ育った海の近くの地を終の棲家にしたいと手放されたのです。
そこを買われたのが電気工事関係の職人さん一家?とか。お庭は一家総出で
手造りで車4台分やバイクの駐車場に様変わりしてしまいました。そこだけ
景観上とても目立っています。お隣の地区には景観地区規制があるのですが
ここは地主さんのアパートやマンションも混在していて賑やかなのです。