行雲流水の如くに

「小池ワールド」に踊らされる東京都民ーーー自粛要請だけではコロナ過を乗り切れない

東京都の感染者数が2日続けて100人を超えてきた。

小池百合子都知事は「自粛要請」をするのみで、何ら新しい対策は示さない。

コロナ担当の西村大臣は誰に怒っているのかよくわからないが、記者会見で切れまくっている。

いかにも小物という印象で総裁候補の器ではなかろう。

 

小池都知事は、マスコミ受けする新語をいろいろ編み出して発表する。

マスコミの方も待ちかねたように報道するから、知事選の選挙活動は下手に動き回らなくても十分だ。

しかしこんなことで良いのだろうか?

何か大切なものが少しづつ蚕食されて、ある日気がついたら大きなマンホールに嵌っていたという恐れが充分にある。

 

和歌山県の仁坂知事が実行したような地道な粘り強い対応策がすっぽり抜けているのではないか?

さらには感染者数も操作されているのではないか?

小池百合子知事の周辺から不透明なミスト(霧)が漂ってくる。

 

早期発見(検査の拡充)、早期隔離、徹底した行動履歴調査がコロナ対策の基本。

理論物理学・社会物理学者の九州大学小田垣名誉教授の主張は大いに参考になる。

言葉をもてあそぶ「小池ワールド」に幻惑されないよう東京都民の自省を促したい。

東京都知事選の白紙委任は避けるべきだ。一定の批判票は必要。


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