兵庫県知事選は斎藤知事が当選しても様々な問題が噴出している。
ネット選挙は大きな影響力を持ち、法が想定していない現象が生じている。
ネットに長けた影の仕掛け人が動けば民意は簡単に流される。
応援アカウントと称して影響力のある人間(インフルエンサー)が動くのだが、アクセス回数が多いと収益になるらしい。
バズるために虚偽の情報を入れないとも限らない。
あるいは表の仕掛け人、例えばN党の立花党首はやりすぎだ。
自分の当選よりも斎藤知事の応援に回るなどは問題だろう。
さらに見過ごしにできないのは、100条委員会の奥谷委員長の自宅前での演説は明らかに恐喝まがい。警察は動くべきだ。
選挙期間中にメディアは公正な報道をする義務がある。
しかしファクトチエックはすべきだ。
メディアは様々な情報を持っている。
選挙期間中であっても明らかな偽情報は勇気をもって報道すべきだろう。
選挙が終わってからの報道はあまり意味がないし、その偽情報で結果が左右されかねない。
ナチスの宣伝方式
人々は小さな嘘より大きな嘘を信じる。
嘘を繰り返せば人々は信じるようになる。