今回の解散総選挙でどんな投票行動をとれば良いか、考えてみた。
まず前提として3年前と比較して現在がどんな状況か。
北海道新聞
国民生活の点で見ると、消費者物価指数は上昇し、実質賃金も悪化している。
主な原因の円安に対してほとんど無策だ。
唯一良いのは株価だけか。
第一の視点は、
3年前に比べて生活が良くなっている人は自民・公明の与党に入れたらよい。
生活が悪くなっている人は立憲民主党以下の野党に入れたらよい。
選挙公約なるものを各党が競って出しているが、あまりあてにならない。
先のことなど誰もわからない。
公約など4時間で効果の切れる膏薬みたいなもの。
それよりも過去3年間の実績で判断したほうが間違いない。
第二の視点は、
小選挙区で、自民・公明の与党は一本化できているから支持者は迷わない。
しかし、野党は何人も候補者が立っている。
野党勢力を支持する人は「勝てそうな人」に投票すべきだ。
もちろん、比例はケミストリー(相性)の良い政党に投票したらよい。