自民党のパーティ券裏金疑惑を見て、与党はダメだが野党も頼りない。
だから投票に行かない。これは最悪の選択。
人生においても同じことがいえる。
壁にぶち当たった時に、他の道を探すのではなく前向きの努力を放棄する。
いわゆる「自暴自棄」
しかしこんな時こそ「失意泰然」でいることが求められる。
後ろ向きにならず「次善の策を探す」ことが大事なのだ。
今の自民党の状況は「カネの毒」が全身に回り麻痺している状態。
一度野に下って毒抜きをすべきなのだ。
立憲民主党を中心とした野党は頼りないかもしれないが、
少なくとも自民党ほど「カネの毒」に侵されていない。
有権者は、政治不信に陥らず「次善の策」を検討する段階に来ている。
越えなばと思いし峰に来て見れば 行く手はなおも山路なりけり
人生においてこれで良いということは無い。
毎日が初心、一生が初心。
政治家だけがカネにまみれてぬくぬくしていることは許されない。