行雲流水の如くに

「立憲民主党」の進むべき道

ロシアや中国の一党独裁国家の危険性を見るにつけ、日本も人ごととは思わないほうが良い。

長期政権が続くと必ず腐敗する。

そうすると何が起きるか?

黒いものを白と言い続けることによって既成事実化し、

ナチスの呼んだ「強制的同一化」が生まれる。

(国民は出来上がった事実を進んで受け入れてしまう)

 

日本は自民党による事実上の一党独裁体制が続いている。

自民党が長年放置し悪化させてきた社会課題の解決にむけ、もう一つの選択肢がどうしても必要だ。

しかし実際は野党が分断され柱になるべき立憲民主党が迷走気味である。

ここでしっかりした旗を立てて野党の中心になる覚悟が泉健太代表に求められている

 

公明・共産を除く非自民票が2000万票強存在するという事実に立憲は着目すべきだ。

(そのうち立憲は1150万票)

その中身には自民党に批判的な保守層や無党派層も含まれている。

2017年の総選挙で希望の党が得た970万票を、立憲はもとより国民民主党も取り切れず維新や令和に流れたということだ。

 

今後立憲民主党が比例票を伸ばすためには、

※コアのリベラル層を固める。

※ウイングを保守層、無党派層に伸ばす。

(平均年収が高いとされる世田谷区、港区などは旧民主党や立憲民主党の得票率が比較的高く、低いとされる下町などは自民党の得票率が高い。また維新の支持層も年収の高い人が多いとみられている)

※与党にすり寄った国民民主党や自民党より右寄りになった維新との差別化を図る

※言論の自由とは「批判の自由」だ。権力に対する批判は、誰でもできることではない。勇気が必要なのだ。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「政治」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事