「暴走老人」ということが言われ始めてもう10年以上たつだろう。
最初の頃は「すぐ切れる老人」というイメージだったが、最近は「無謀な運転をする老人」の意味合いが強くなってきた。
一昔前には老人は気長で穏やかと言われていたが、こんな老人はもう辺鄙な田舎でしか見られない。
世の中の変化が速すぎて「切れる」ことによって精神のバランスをとっているのではなかろうか?
秋の夕焼けは何となくしみじみする。
この20年間の情報化のスピードは凄まじいものがある。
200年間の変化が20年間でやって来たような感じだ。
特にパソコンやスマホの操作が出来ないと、日常生活に不便を感じるようになって来た。
イライラがつのるのだ。
対処法としては、あまり深く考えずに「鈍感力」で対応するのが良い方法だろうか。
あとは動物や植物と対話するのもよいだろう。
薔薇(マチルダ)
薄いピンクはかわいく清楚なイメージ。名前の由来は女性名