行雲流水の如くに

予測不可能なことにどう対処すれば良いのかーー能登沖地震と羽田空港事故

今年は正月早々、能登半島地震が起こり、さらに羽田空港で飛行機同士の衝突事故が発生した。

暗い話題からのスタートだ。

一方明るい話題と言えば、青山学院大学が箱根駅伝で完全優勝を果たしたことだろうか。

原晋監督は日ごろから次のように語っている。

「箱根には三つの坂がある。上り坂と下り坂、そして、まさか」

100%準備をしても、世の中には予期しないことが起こる。

今回は、当然の如く優勝すると思われた駒澤大学にそれが起こったのだろう。

 

今年は暗い話題からスタートする年となった。

こんな時はどうするか?

経営の神様と言われた松下幸之助は次のように語る。

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は必ず時の来るのを待つ。

あせらずあわてず、静かに時の来るのを待つ。

 

人生で経験することの多くは、実力と運との組み合わせだと言われる。

スポーツの世界は実力の占める割合が高いが、人生やビジネスの世界では運の要素もかなりある。

実力をつけることが第一だが、運を鍛えることも必要だ。

それはポジティブに考えポジティブに行動することだろうか。

 

どれほど心配したところで未来はどうなるものでもない。

いま、現在に最善を尽くすことである。  松下幸之助


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