今の時代硬派なる言葉が通用するかどうかわからないが、やや硬派のほうが良いと思う。
昭和の古い男の戯言(ざれごと)と思ってもらってもよいのだが。
最近は、何事も他人のせいにして、自分の言動に責任をとらない、とりたくない男たちが増えている。
何となく軟弱になったような気がする。
もう朝晩はかなり寒い。
それでも薔薇たちは健気に頑張っている。
薔薇(セレッソ)
最近は暴走老人などと揶揄されて年寄りが怒ると白い目で見られるようになった。
しかし理不尽なことにはもっと怒ってもよいのではないか。
好々爺で通すというのも疲れる。
今頃デージーが咲いている。何を勘違いしたものか。
横で、若葉を出しているのは「忘れなぐさ」だ。
このまま雪の下で過ごし、春には花を咲かせる。