行雲流水の如くに

自民党保守派に振り回される「LGBT法案」

自民党は自由主義的で漸進改革的な宏池会とより国家主義的で急進主義的な清話会の二つの路線で引き継がれてきた。

安倍首相以降清話会的な路線が続いている。

岸田首相は宏池会的といわれているが中身はわからない。(無いのかもしれない)

もっぱら「暖簾に腕押し戦法」をとっているからだ。

 

LGBTの人は国民の9~13%位らしい。

「左利きの人」や「血液型がAB型の人」と同じくらいのようだ。

私は左利きでAB型である。

世の中みな右利き用にできているので合わせるのに苦労した。

ちなみに、箸と鉛筆は右を使うように矯正された。

近年は、左利き用のものも開発されハサミやゴルフ用具は左用を使っている。

野球のグローブは子供のころから左利き用があった。

そんな経験があるので、世の中、多様性を受け入れる社会であるべきだ。

古い家族観を持ち出して反対する自民党の保守派というのは「わからずや」がそろっているのかと思ってしまう。

保守というのは端的に言えば「日本のよきものを守る」ということだが、世界の先進諸国の態勢が変化すれば勇気をもって転換すべきだ。

そうでなければ単なる「頑迷固陋」

(頑固に古い考えにこだわり続け、それに反する言説などをいっさい受け入れない)

もっと下世話な勘ぐりをいれれば、LGBT法反対議員は神道政治連盟、日本会議、そして旧統一教会から支援を受けているという。

 

大海魚の躍るに従い 長空鳥の飛ぶに任す

(広い海の魚は跳ねるがまま 果てしない空は鳥の飛ぶがままに)


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