行雲流水の如くに

無駄があっても良いではないか

コスパがどうのタイパがどうのとせわしない。

コスパとはコストパフォーマンス、現役時代によく使われた言葉「費用対効果」と同一だ。

最近ではタイパというのが出てきた。テレビやビデオを倍速で見ることらしい。

しかし年を取れば一年間などあっという間に過ぎてゆく。

若い時は何事もじっくり取り組んだほうが良い。

 

チューリップが見ごろを迎えた。

昨年10月後半に植えたものが半年たって花を咲かす。

これが良いのだ。冬に花を咲かせてどうする?

 

動物や植物の「生きもの」の時間に合わせて暮らすことを大事にしたいものだ。

それを無駄だと思う考え方が、この世から「余裕」を無くしているのだろう。

 

チューリップとユーフォルビア

 

ワスレナグサ

毎年こぼれだねで花を咲かせる。

バラとの相性が良いので重宝している。


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コメント一覧

megii123
shimaさん、こんにちは。
大きな自然の流れの中で暮らしたほうが心豊かな生活を送れると思うのですが、なにかとせわしない世の中になりましたね。

だいたい、何でも英語で(それも和製英語なのか?)表現するのが良いと思っているのでしょう。
何か機械に振り回されているような気がします。
fumiel-shima
行雲さん、こんにちは。

対象は違っても「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く」をふと思いだしました。

コスパはまだしも、若者たちのあの「タイパ礼賛」のような言動には驚き以上のものを感じますね。
こんなことを推進するような動きやインフルエンサーは必要ないと思います。
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