行雲流水の如くに

長崎の平和式典不参加は米国大使エマニュエルの独り芝居か?

長崎の平和祈念式典に米英などの大使が出席しない。

その理由はイスラエルを招待しないことだという。

ロシアやベラルーシと違い、イスラエルは自衛権を行使している。同様の扱いをしては誤解を招く」

しかし現状イスラエルが行っていることは、明らかに「過剰防衛」でやりすぎである。

イスラエルを招待しない長崎市長の判断はまともだ。

 

アメリカの駐日大使ラーム・イスラエル・エマニュエルは名前から分かる通りユダヤ系だ。

イスラエルの肩を持ちたいのは分かるが、イギリスやフランスの大使を抱き込んで長崎市長に圧力をかけるのはやりすぎ。

オバマ大統領の首席補佐官を務めシカゴ市長も経験している。

毒舌で攻撃的なところから「ランボー」というあだ名がついているくらいだから推して知るべし。

 

バイデンやハリスにしてみたら大統領選挙で忙しく下手なトラブルを起こしてほしくないのが本音だろう。

日本政府は、いつものスタイル「三十六計逃げる如かず」

「式典に誰を招待するかは主催者の長崎市で判断することであり、政府としてコメントする立場にない」

 

長崎市は粛々と平和祈念式典を行って、

「大義は我にあり」とどっしりと構えていれば良い。


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