行雲流水の如くに

「炭鉱のカナリア」は鳴いているかーーーコロナへのリスク管理はどうなっている

カナリアは常にさえずっている。異常が発生すると鳴きやむのだ。

そんな特性を利用して、炭鉱においてしばしば発生するメタンや一酸化炭素と言った窒素ガスや毒ガスの早期発見のための警報として使用された。

 

全国的に新型コロナの感染拡大が止まらない。

「カナリア」役は政府分科会だ。「GOTO中断」と尾身座長が金切り声を上げている。

しかし経営者の菅社長は「経済優先」を掲げて尾身座長の警報は敢えて無視しているようだ。

側聞するところによると、菅首相は尾身発言に怒り心頭だとか。

しかし本人はニコニコ動画で「ガースー」などと言っているレベルだから真剣味がたりない。

案の定、国民からブーイングの嵐だ。

 

カッコウーー北海道ではこの鳥が鳴き始めると野菜の苗などを植えてよいと言われている

 

ドイツでは再度コロナウイールスの感染が拡大している。

この危機に際してメルケル首相の国民向けの演説は心を打つものがあった。

結論は簡単です。”接触数が多い”(なぜ感染が増えて来たか?)私たち自身が接触を減らさなかったからです。

 

ジェームズ・マグレガー・バーンズ

リーダーシップの神髄は、指導者が、自分自身と自分の追随者の価値観にのっとって、ものを見、行動する、というその仕方の中にあるということができる。

菅義偉の道徳的価値観のコア(核)は、自助だけなのだろうか?


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