衆院選も終盤に入ったが、100以上の選挙区で与野党の白熱した戦いが続いている。
最後の当落を決めるのは無党派層がどう動くかで決まる。
私自身は、自民党による1強体制はこの国にとって良くないと思っている。
与野党が伯仲する状態の方が望ましいと考えているので野党共闘勢に投票する。
このような態度は「判官びいき」と言って良いのだろう。
読売新聞によると、自民の単独過半数は微妙、立民が議席増、維新は勢い保つ。
いつもは自民びいきの読売新聞が自民に対し厳しい見方だ。
この記事を見た有権者ははたしてどの政党に投票するか、なかなか読みにくい。
無党派は約1億の有権者の40%くらいであろう。
もともと政治に無関心な層は20%くらいはいる。
無党派の20%が動けば、政治は変わる。いや変えられるのだ。
薔薇(バレリーナ)
女性の主演バレーダンサーをイメージしているのだろう。
寒さのせいか夏よりも色が濃い。
もう秋も最終番だ。
昨日の強風と雨で大部分の紅葉が散ってしまった。
さびしさに 宿を立ちいでて ながむれば いづこも同じ 秋の夕暮れ