《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

じゃ、一旦病院に戻りますね

2008年01月14日 13時50分06秒 | Weblog
今回の闘病中の様々なご厚意に対して、
いろいろな方々にお礼を申し上げなければならないんですが、
こういうブログですので、お許し願って、1件だけに絞って
お礼を申し上げさせていただきます。

前々回の書き込みのとおり、
私は11月17日ごろに『和食 奥菜』さんを訪れる計画でおりました。
そのための情報収集として、
私の方から10月末にあちらへ葉書を出しておりました。
11月4日に『和食 奥菜』さんからのお便りを受け取りました。
ところがそのとき既に私は発症しており、
訪問計画は崩壊しておりました。
そのことを家人を通じて『和食 奥菜』さんに伝えてもらって、
この話は THE END





、になるはずだったんですが、
天はこの奇縁をこのままで終わらせる選択はしなかったようです。

12月6日に届いた宅配便がありまして、
その翌日ぐらいに、病室の私のもとに家人によって持ち込まれました。
中には千羽鶴、そして『和食 奥菜』の従業員の皆様が
私の回復を祈られてお折りくださった旨のメッセージが。

お会いした事もない、この私なんかのために、
お忙しい中お骨折りいただいて、
本当にありがとうございました。

1年後になるか、3年後になるか、分かりませんが、
絶対に伺わせていただきます。


いまこの記事をお読みの方の中で、福岡市が行動範囲に入っている方は、
ぜひ『和食 奥菜』さんにお寄り願いませんか。
場所をどこまで明かしてよいものか、判断に苦しみますので、

西区石丸:「洋服の青山」の近く

とだけ明かしておきましょうか。





全然、別の話題。

東横線で東急8000系のお別れ運転……



ですか。別に何の感慨もわかないなぁ~。
それよりも東武8000系のお別れ運転は、いつですか?

なんてことを考えつつ、しばしのお別れでございます。


無明も無く、亦無明の尽くることも無き革命道を歩む決意にて

2008年01月13日 15時07分36秒 | Weblog
奥菜恵様、並びに同志諸兄へ

このブログの更新が突然途絶えたことに
さぞ驚かれていることでしょう。
(そうでもないか……)

実は私、昨年10月26日に
スズメバチに脳を刺されてしまいました。




ウソです。渾身の自爆ジョークです。
『キレイ』ファンの皆様、大笑いしていただけましたか?

本当のところは、脳梗塞を患ってしまったのです。

しかも、A病院(主に治療)→B病院(主にリハビリ)→A病院→B病院という転院を繰り返したため、
80日間にわたって一時帰宅すら許しが出なかったのです。
そのうえ、どちらの病院もパソコン持ち込み禁止。
そういうわけで、こんなにも長きにわたって更新ができなかったのです。

それでも毎日、ほぼ20人くらいの方が見てくださっていたのね。
どうもありがとう!


それにしても、早慶戦の前日に倒れるとは、
全くもって私らしくもない。
どうせなら神宮球場で倒れたかったよ~~!
そうしたら慶應病院に入院できたのに!!
滅多なことじゃ、入院できませんぜ、慶應病院。
実に残念じゃ、無念じゃ。

それはさておき、発病3日間は、右半身が全くのマヒ。
驚きましたね。
運動機能は6割にまで回復してきましたが、
感覚機能の方がちょっと深刻なんです。
動くには動くんだけど、自分の動作とは思えない、妙な感覚。
思い通りにならない自分の身体って妙なものですな。


それでも、私は闘う。奥菜主義革命を。
ここでの後退は、その責任を右半身になすりつけることを意味する。
それは私を40年以上支えてきてくれた右半身に対して、
あまりにも申し訳けない。

私は闘う。

奥菜主義革命には、
ダイヤモンドの輝きも、パソコンの便利さもありません。
しかし、この目に見えない革命には、
人々の切ない願いがこめられています。
革命で愛情をあがなうことはできません。
しかし、革命に愛情をこめることはできます。
megちゃんに熱い心を!
社会を動かす流れになろう!


あいかわらずパクリばかりやな、このブログ。


こんな私を、
3月中旬に予想される退院の日まで、
待っていてはくださいませんか?
また暫らく更新が滞りますが、
その日が来るまで、
このブログを見捨てないでくださいませんか?


天、勾践を空しうすること莫(な)かれ
時に范蠡無きにしも非ず

(天よ、megちゃん再起の時は必ず来ます。
 そのときには范蠡のように、私がmegちゃんをお守りします。)

革命的奥菜主義者同盟に光あれ!
奥菜主義革命万歳!


追伸 愛犬のTちゃんが……。そうですか。お悔やみの言葉も見つかりません。ただただ、残念です。