いい早慶戦を見ました。
勝ったからではなく。
いろいろ辛口の発言をしてきましたが、
早慶の意地がぶつかり合ういい試合でした。
早稲田も、ひと試合見ぬ間に早稲田らしいチームになっていて。
志ん生さんなら「富士の山みてーだな。」と言うところでしょう。
2回終了まではエラーでの2失点もあり、試合時間も1時間近くかかり、
「どうなっちゃうんだろう、この試合。」と思っていましたが。
早稲田の3番手、野口投手がよく試合を引き締めてくれたと思います。
9回の得点は、岩本君が瀧澤君のセンターフライでタッチアップして、
サードを陥れていたのが大きかったと思います。
当然のプレーかもしれませんが、当然のことができたのが大きかった。
試合前の早稲田打撃練習中には慶應の大久保監督が小宮山監督にもとに挨拶に来られ、
ゲームセット後の挨拶のあとは、
両チームの主将がホームベース上で抱き合って互いの健闘を讃え合いました。
いい光景でした。
負けた側が銀メダルを拒否した国際試合があったやに聞いていますが、
負けても勝っても相手に敬意を表す。相手があってこそ試合ができるのですから。
これは東京六大学野球では忘れないようにしたいものです。
六大学野球はリーグ戦ではなく、対抗戦なのだから。
《追記 19:15》
慶大の優勝を祝して投げられた紙テープのいくつかが
グラウンド内にも飛び込んだのですが、
それを慶應の選手たちが片付けていました。
いい早慶戦のエピソードのひとつとして、書き加えておきたいと思います。
勝ったからではなく。
いろいろ辛口の発言をしてきましたが、
早慶の意地がぶつかり合ういい試合でした。
早稲田も、ひと試合見ぬ間に早稲田らしいチームになっていて。
志ん生さんなら「富士の山みてーだな。」と言うところでしょう。
2回終了まではエラーでの2失点もあり、試合時間も1時間近くかかり、
「どうなっちゃうんだろう、この試合。」と思っていましたが。
早稲田の3番手、野口投手がよく試合を引き締めてくれたと思います。
9回の得点は、岩本君が瀧澤君のセンターフライでタッチアップして、
サードを陥れていたのが大きかったと思います。
当然のプレーかもしれませんが、当然のことができたのが大きかった。
試合前の早稲田打撃練習中には慶應の大久保監督が小宮山監督にもとに挨拶に来られ、
ゲームセット後の挨拶のあとは、
両チームの主将がホームベース上で抱き合って互いの健闘を讃え合いました。
いい光景でした。
負けた側が銀メダルを拒否した国際試合があったやに聞いていますが、
負けても勝っても相手に敬意を表す。相手があってこそ試合ができるのですから。
これは東京六大学野球では忘れないようにしたいものです。
六大学野球はリーグ戦ではなく、対抗戦なのだから。
《追記 19:15》
慶大の優勝を祝して投げられた紙テープのいくつかが
グラウンド内にも飛び込んだのですが、
それを慶應の選手たちが片付けていました。
いい早慶戦のエピソードのひとつとして、書き加えておきたいと思います。
そして主将は金子でしょうか。応援団の選手名プラカードが「ぎんすけ」から「かねこ」になって発奮したのでしょうか!?