《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

「湯河原を“終の棲家”に」計画頓挫か?~~気分は糸山英太郎

2009年12月31日 18時24分03秒 | Weblog
飛行機という乗り物にまったく興味がない、

というより「大変に嫌っている」わたし
(もう、かれこれ27年ぐらい乗ってないよ!稚内だって、枕崎だってオール陸路で訪問したよ!)

は、日本航空についての基礎知識がまったくというほど欠けていた!


まさか、まさか、我が東京急行が、東急電鉄が、東急がJALの大株主だったとは……
ひょっとして、筆頭株主?
基礎知識無いにも程がある。
そうだ、東亜国内航空の親会社だったもんな。
赤字がどうしょもなくて日航に拾ってもらったんだっけ。

これって、まずいじゃん、ヤバイじゃん、目も当てられないじゃん。
またこれで資産大目減りじゃワイ。
東武が500円回復の動きを見せる中、
なぜ東急はさえないの?と思い続けてきた疑問が解けて、うれしいや!

「外貨の達人」の奥菜恵さんに最も言われたい

2009年12月29日 20時16分32秒 | Weblog
ここのところ更新していませんが、

『山と山は出合わねえだろうけど、人と人は出会う』

などと申すじゃありませんか。
人と人が互いに引き合う力というものは、
地球がリンゴを惹き付ける力の比じゃないんではないかと。
ましてや、リンゴの方にだって地球を惹き付ける力あり。

あす、湯河原で、
「久はん、お元気?」
なんて声が掛かったら嬉しいですね~。

そう、あしたは湯河原に行く予定なんです。
ただ、「こごめの湯」は休業のようなんで、
「ゆとろ 嵯峨沢の湯」の方へ行こうかと思っております。


紺屋高尾より

2009年12月09日 20時17分19秒 | Weblog
今日の書き込みは、ただ自分の備忘のためだけに。


「この、江戸の屋根の下に暮らしていれば、山と山は出合わねえだろうけど、人と人は出会うと、どっかであっしは聞いた。もしどっかで花魁に会ったときに、花魁、これだけはお願えします。木で鼻をくくったように横を向かねえで、ただ一言、“久はん元気?”って言ってくれませんか。その一言を頼りにあっしは生きていきます。」


あたしゃなぜだか、「幾代餅」より「紺屋高尾」の方が好きなんでぃ。

シャツのボタン ふたつ外しただけで 他の人の視線気にしてる

2009年12月08日 22時12分09秒 | Weblog
昨夜の『古都の香 浪漫紀行』・「さがみの小京都湯河原」(BS-TBS)
にはやられましたね。やられたでしょ?
完全なる「再放送」でしたね。
番組欄の(再)記号を見落としていました。

蜜柑農園……、ああ、みた、みた、三田寛子!
木桶の金魚鉢……、ああ、みた、みた、三田佳子!
大観荘の源泉巡り……、ああ、みた、みた、三谷幸喜!
湯掛け祭りと芸妓衆……、ああ、みた、みた、……思い浮かばん!
小梅堂ときび餅の由来、……ああ、見た、見た。

「ちょっと待ってくださいよ。小梅堂ときび餅の由来、なんて内容、ありましたったけ?」
無かったよ、悪かった。無かったことにいつ気が付いた?
「放送中に『小梅堂ときび餅の由来』が紹介されたとき」
女房には黙ってろよ。
「じゃ、七両二分ください」
間男一件じゃねぇんだ、なんで七両二分なんでい?
「分かってますよ、旦那。間男は半公、それにあなたは横丁の豆腐屋じゃない。」
からくれないに水くぐるとは。
「『とは』は千早太夫の本名だった、てのはやめてくださいよ」
今日のお客様は、レベルが高い!

家元、文左衛門師、勢朝師、パクりました。ごめんなさい。でもね、パクられるのはあっしなんですから、いいじゃござんせんか。


というわけで、再放送を行きがかりでマジマジと観ちゃって、
とんだ時間つぶしをしてしまったのですが、
なぜ、途中でチャンネルを切り替えなかったのか?
ナレーターがTBSの長峰由紀アナだったからですよ。

長峰由紀さん。彼女が高校生のときから存じ上げておりました。
高校生のときから美人でしたよ~~。
当時、朝、同じ電車に乗ろうと、30分以上、無駄に早い電車を目指したもんです。
彼女はちょっと遠距離通学、私は結構近距離通学。
本来乗るべき電車はまったく別の時間帯なんで。

そんな年月を経た後、、予備校で同じ教室で学ぶことになりましてね。
彼女がW大に絶対行く、って言っていたから、こっちは体をこわすほど
(合格後、肺気胸に倒れる。入学手続きは既にW大生だった従兄弟に代行してもらう)
受験勉強したんですがね。

長峰さんは『西の早稲田』に進学してしまいました。
「東西で革命を起こしましょう。私は足利尊氏になる。あなたは新田義貞になって。」
て、以仁王の令旨みたいな言葉を残して……。


そんなこんなでしたが、最初の数分は、本放送のときに見落としていたみたいです。
だから、初見と誤解して、見入ってしまったんです。

「長峰さんのナレーションだったから…って話だったのでは?」
それは、ちょっとすっぱい想い出なの多岐川裕美。

「なぜ湯河原が『さがみの小京都』なのか」その由来がよく分かって、大変勉強になりました。
それを知らなかったほど、湯河原初心者だったのです。

学んで3年、働いて6年、人生の5分の1を小江戸で過ごした私には
「小京都」と呼ばれる地に「フン!」て気持ちが常にどこかにありまして、
その上、京都は大好きですし、「これのどこが京都じゃ!」て思っちゃうわけなんで。
湯河原ははっきり言って、その最たるものと思っていました。

仙洞御所南池の州浜に敷き詰められた丸石:「一升石」の出所が湯河原だった、
そこに由来があったんですね。

許す!

「偉そうに」
いいんだよ、今夜はちょっと家元が乗りうつってんだから。

「御所の南池の西側には州浜が広がる。そこに敷き詰められた丸石は『一升石』と言われる。1817年光格上皇が院政開始した際に、御所の庭に州浜を作るため、京都所司代の大久保加賀守忠真(小田原藩主)が献上したもの。忠真はこの丸石を湯河原町吉浜の海岸から集めたとされる。その数は11万個以上。大きさ、形のそろった石をこれだけ集めるのに苦労した忠真は、石1個に対し米1升を与えた、との話が伝わっていることから、『一升石』の名がついた。」

大久保忠真は「ありきたりの献上品では歴史に名を残せん」と思ったそうな。
大久保加賀守ちゃん、やったじゃん!

750円のグリーン料金は無かったことにして欲しい

2009年12月02日 21時39分07秒 | Weblog
私はこれまで湯河原のお土産として、
小梅堂の「きび餅」と八角の「干物」を紹介し、推奨して参りましたが、
もっといいお土産を発見しました。


その比較はおかしいよ、との抗議が当然予想されるんですが、
これは上記の2品より、ずいぶんと安上がりです。

そして「きび餅」が、きな粉の扱いにやや苦労するのに対して、
これは食べづらいということは全くなく、

海産物には結構好き嫌いがあるものだという事情に対して、
これを嫌いだと言った人に出会ったことがない。

男女、年齢を問わず、もう、いろんな人にかなり喜んでもらえる。

さらに言えば、購入できるところが限られていて、今流行の「限定品」というやつで、
先方の喜び様は倍加するんです。



こんなにお土産として理想的な商品は、他にちょっと無いと言っても過言ではない。

それは何か。
『森永 あずきキャラメル』です。
「JR車販では湘南新宿ラインのグリーン車だけのお取り扱い」
というのが売り子さんの殺し文句。
口当たりがいいんですわ。忘れがたい食感なんですわ。
甘さが絶妙な上品さなんですわ。国産あずきは違う!て感じ?
なんでも焼きそば作りゃーいいと思っている昨今の浅薄なB級グルメなんか、おととい来やがれってくらい、
おすすめ!


ただねー、


あ、いくら安いったって、ただじゃないですよ。


ただねー、
一点だけ、大きなキズ……、玉に瑕が有るんですわ。


湯河原にはまったく関係ない。
そこだけは、大目に見ていただきたい。
紅白を話題にする民放芸能コーナーを見るような目で私を見ないで!

また、湯河原の関係者を敵に回してしまった。
私はこんなにも湯河原を好いているのに。