《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

黒板を消す三浦先生)「さあみなさん、夏休みもきのうで終わりです。今日からはまた気を引きしめてね」

2007年03月30日 21時23分59秒 | Weblog
まずは昨日の書き込みについて。

「メッセージ」という単語を用いるべきところに、「コメント」という単語を用いてしまいました。

「コメント」……

不遜ですよね~。何様なんだよ、オレは!って感じ。

深くお詫びするとともに訂正いたします。
私が差し入れの品物に添えていたのは
「コメント」ではなく、「メッセージ」です。


昨日も奥菜恵さんに差し入れをさせて頂きました。
無事に千秋楽を迎えられたことをお祝いして、
御赤飯を差し入れさせて頂きました。
もちろんメッセージを添えて。
昨日は初めてまじめにメッセージを書きました。
これまで触れて来なかった、一番大好きなシーンについての
感想をメッセージにしました。

「佐田山との別れのシーンで、手の甲を口にあてながら嗚咽するときの満知子ちゃんの表情が素晴らしかったです。空回りばかりしてきた満知子ちゃんが、やっと分かり合える相手に出逢って、でもその人が決断した別れを受け入れなければならなくなった、その切なさがしみじみと伝わってきました。」


そして昨日はマネージャーのoさんにも差し入れしました。
千秋楽ですから。お疲れ様でした、って。

奥菜恵さんには457円の御赤飯。
oマネさんには2501円のゴディバのチョコ。
私の金銭感覚、狂ってますよね。


画像は千秋楽のカーテンコールで舞い散ったばらの花びらと、
舞台上の砂です。
ちょうど高校野球の開催中ですし、
「コクーンの砂」を頂いて来ちゃいました。


『橋を渡ったら泣け』観劇記録

3月 5日19:00~ D列ヒト桁番台席 (初日)
6日19:00~ B列10番台席
14日14:00~ E列10番台席
  17日19:00~ A列10番台席
  18日14:00~ P列20番台席
21日14:00~ C列10番台席(乱菊師と)
24日19:00~ C列10番台席
25日14:00~ L列 1番席(スタンディングオベーション)
27日19:00~ D列ヒト桁番台席
28日19:00~ D列10番台席
29日14:00~ A列ヒト桁番台席(千秋楽:川口の御仁と)

  

落書きをしている佑介たち)「はーい、席に着いてください」(生徒たちの冷やかしの拍手の中で、大慌てで

2007年03月29日 00時27分22秒 | Weblog
『坂東玉三郎』があるじゃない。

~~~深キョン~~~


う~~ん、たとえお芝居の中だけとはいえ、
玉三郎さんがお亡くなりになった、
ってことになっちゃうしなぁ~……
松竹さんとも末永くお付合い願いたいので、却下。

(「わけ分からん」というお方、
 まずは前日の記事を読んでください)

「『今夜の記事は読まなくていい』
 と書いてあるではないか!」

「んなこと言うなや~。読め!」


画像は『ふたり』関連の画像を欲しがっていた乱菊師に捧ぐ。




それはさておき、28日ソワレ開場のときに、
いつものように奥菜恵さんへの差し入れを
H山マネ様にお渡ししたときに、
H山マネ様より、お言葉を賜りました。

「いつもコメントをいただいて、ありがとうございます。
 楽屋に掲示するところがあって、
 ペタペタ貼ってあるんですよ。」

衝撃です~!(一度使ったことがあるネタなので、以下省略)

だって、今回は通り一遍のコメントしか書いていないんだもの。
ああいう雰囲気のお芝居でしょ。
「この場面がこうでした~。」とか、なかなか書けなくて。

いや、このお芝居を貶めるつもりは全くないんですよ。
役者さんは実力派の勢揃いだし、
その実力派の皆さんが存分に個性を発揮なさっていて、
それでいて、レズじゃない。


いや、それでいてお芝居が破綻してない。
生瀬さんの演出は、派手ではないが手堅いな、
と思っているのでありますよ。

ただ、全体を通してザックリと言っちゃうと
「そういうことですよ!」
というタイプのお芝居じゃないですか。

あれ?むつかしいですか?
「シマリスがねっ」なんてことが言いたいわけではなく、
「そういうことですよ!」が
お芝居の中の奥菜さんのセリフだったっていう、
ただそれだけのことなんですが。

まあとにかく、今回差し入れに付けさせていただいた
コメントといえば缶詰を投げるシーンのことばかりで、

「今日は145㎞/h出ていましたよ」 とか、
「今日は缶が砂に85㎜めり込みましたよ」とか、
「今日はD列も“砂かぶり”でしたよ」とか、
「今日は右肩の突っ込みがコンマ4秒早かったですよ」とか、
「明日は斎藤佑樹君の指導をお願いします」とか。

ああいうのが貼られているのか~~。



な~んか、そうなんですよね~。
本当に「いいなあ~」と思ったシーンについては
コメントできないんですよね。
ああ、そうか~、って受け入れちゃう。

嗚咽しながらも手の甲で口をおさえて、
佐田山が去った方向を見る、

あのときの表情が一番好きなんです。
でも、あの場面については一回も触れていない。


きっと今頃、深キョンがこう呟いているに違いない。












「どーせ、ダーツの的だよ。」


放送されなかった S#85 新学期の教室 (教室ではしゃぐ生徒達)(黒板に三浦先生の結婚に関する

2007年03月28日 01時05分46秒 | Weblog
もうね、やる気シーナイーストンですからね。今回はネタバレだらけですしね、乱菊師だけを意識した記事になりそうな予感があるので、お読みにならない方がいいですよ。

姉妹ブログの『奥菜恵主義人民共和国』の方にはコメント欄で書いておいたのですが、『橋を渡ったら泣け』の登場人物、井上さんの出身地が輪島から盛岡に変更になりました。25日の公演からでしたかねえ。
その時、「この日ネタは何?」と思った自分が恥ずかしいです。
被災地の皆さん、申し訳ありません。

地震を背景にしている芝居で、輪島という地名を用いていたら
そこで激甚災害に指定される大地震……



ここから先はいつもの芸風で行きます。

井上さんが盛岡出身となると、しりとりも微妙な影響を受けます

途中に出てくる「輪島塗→陸橋→ウイスキー」が
「椀子そば→(   )→ウイスキー」とならなければならない
「ウイスキー」は後に小ネタがあるので変えられない。

つまり(  )内を「ば」で始まり「う」で終わる名詞で埋めよ
ってことになったわけですよ。
スタッフの皆さんは苦労したみたいですよ。
本番で(  )内を埋めたのは「バルカン半島」。

これってどうよ?
「リニアモーターカー」を「こうなる以前も見たことない」
という理由でNGにしたことからすれば、これもNGでしょ。

そこで私も考えました。
「ばあ…」「ばい…」「ばう…」無いなぁ。
「ばえ…」「ばお」

あった!『馬桜!』
鈴々舎馬桜(ばおう)
でもなー、これもリニアモーターカーと同じか。

地名でいいなら『馬喰町』がありますね。
地方公演も無いし、ギリギリセーフじゃないですか。
ただ、「世界の火薬庫」にインパクトでかないませんね。

略語でもよければ『バック宙』
小松和重さんがバック宙しながら答えるという…
あっ、そういう劇団☆新感線ぽいのはダメですか~。

『バチカン法王庁』……名詞っぽくない。



今日の画像。大学ノートです。何?この大学ノート。
『打ち上げ花火…』の全セリフを書き写したノート。
書き写したって言ったって、
シナリオから写したんじゃありませんよ。
ビデオを繰返し見ながら、ひとつひとつ
自分でセリフを写し取ったんだ。
このノートの冒頭部分に
奥菜恵さんのサインをいただきました。

お渡ししておいたこのノート、
私はマネージャーさんの手を通して返されるんだろうな~
と思っていたんですが、
奥菜さん御自ら小脇に抱えて、楽屋出口を出ていらした。

「小脇に抱えて」いい響きですねぇ。
もう一度書いちゃおぅ、「小脇に抱えて」
最近ちょっと喬太郎師の落語の聴き過ぎ?

直接ご本人から手渡されるなんて、エ~、マジかよ~、
って気分でしたね。
ノートには奥菜さんの小脇の温もりと香水の残り香が…
もう少しで天国に単身赴任してしまいそうでした。

深キョンからは、「目前でしたためられたものだけがサインじゃ」とは言われましたが、この筆跡は疑いの余地無しでしょう。

「えっ、マネージャーさん通して返される、とか、小脇に抱えて、とか、ご本人から手渡されるとか、どういう状況なんですか?」

「これ以上は書けませんから!あとは想像してください!」
「イヤ~、結構核心にまで触れちゃってるよ~!」

(ホースを投げ捨てて去るなずな)「オイ、ちと待てよ!」(プールに置き去りにされる典道)

2007年03月27日 00時22分56秒 | Weblog
人生は思い通りになります!

「そんなわけないだろ」

とお思いのあなたは、

人生が思い通りになっていらっしゃらないですね?

じゃあ、人生思い通りになっているじゃないですか!

~~三遊亭歌之介~~


なんだか、月曜日に天気が良いと落ち込みますね。

転勤が決まったからかな?

転勤決まったら、仕事に身が入らなくって。

もう、仕事に身が入らないから泣けてきちゃって。



嘘ですよ。奥菜恵さんの台詞をパロっただけですよ。



でもね、休演日でしょ。
どんなに策を弄しても、
奥菜恵さんの缶詰全力東急は観る事ができないわけですよ。

(意識的な誤字)


休演日。
奥菜さんはどう過ごされているのかな~、なんて考えると
『女性自身』の記事が脳裏をよぎりのハウスマヌカン……

じゃなくて、よぎります。
あんな記事、ショックでもなんでもないんだけど、
こんな環境の中で、振り切れた演技を何の変わりもなく
続けている奥菜さんはすごいな~と思うと、
「トマソン」のことを思い出したときの
赤柳さんの様な気分になります。

奥菜さんが
「本当にショックなことがあっても、
 そのときには分かんないんですよ」
という状況ではないことを祈るばかりであります。


盛り上がんないから、最後の場面で赤柳香織(戸田恵子)さんが考えた街の名前の当てっこでもしましょう。

1、佐田山タウン 
2、さばの味噌煮タウン
3、オイルサーディン・タウン
4、すわチャン・タウン
5、トマソン・タウン
6、橋と泉の文化村
7、目が7つで飛び跳ねるものな~んだ・村
8、ドロ警タウン
9、しりとりタウン

「ねえ」「あん?」「……」「……?」「今度会えるの、2学期だね」「……?」

2007年03月24日 09時37分06秒 | Weblog
都知事選、出ちゃおうか
ってくらいのこの怒り!

~~柳家喬太郎~~



今日はまず、池袋演芸場昼の部に行きます。

歌之介師、円丈師、金馬師と並んでいたら、
行くっきゃないでしょう。
大入りになるでしょうね。
1時くらいには並んでないと
良い席には座れないでしょうね。

少しでもライバルを減らすために行っておきますが、
3月下席は、協会が募集し入選した本を中心に、
新作ばかりを演じる特別興行でして、
落語らしい落語は1本もありません。
そして奇術は“アサダ二世”です。
「お腹がすいているなら、帰ってもらえませんか?」

オイオイオイ、革奥同ちゃ~ん、
ここでいきなり『時効警察』ネタですか?
“池袋秘密クラブ”の常連さんには分かりませんよ~!

「“アサダ二世”の出番になると外に出るくらいなら、
 来ないでもらえます?」


今日だけは。




夜はもちろん『橋を渡ったら泣け』を観ます。
《国際佐田山デー》ですからね。

全然音が重なんないんですけど
1968年10月21日の《国際反戦デー》と掛けています。
季節もあっていないですけど。

今夜は席が良いんですね。
また、megちゃんファンを敵に回すような
発言をしてしまいますが、

「今夜のカーテンコールでも、
 奥菜恵さんの二度見をゲットするぜ!」


握ったままニコニコ笑ってるなずな)(ホースの先は上を向いて、なずなと典道に雨になって降り注ぐ)

2007年03月22日 22時32分19秒 | Weblog
誰だ?花園を荒らす者は!

~~中村武羅夫~~

これが本日の裏テーマ。


私を誹謗中傷すると思しき書き込みが某巨大掲示板に有った。

ああいうものにまともに反論すると、
このブログまで荒れてしまう心配があるのだけれど、
そのリスクを犯してまでも反論する権利が私にはある。
なぜなら、かなりの事実誤認があるからである。

確かに、私はこんなブログをやっているし、
風貌、容姿、立居振舞い等、確かに一部の人間に
不快感を与えるところが充分あるかも知れない。
きっとあの書き込みをした人は奥菜恵さんのファンで、

「あんなオヤジから奥菜さんを解放するのだ!」

という正義感に溢れる人なのだろう。
その正義感に賛同することは出来ないが、
あなたの心情は理解できる。

しかし、事実誤認に基づく攻撃は誹謗中傷である。

①「毎日」なんて行っていない。
 「毎日いる」と言うからには、
 あなたこそ毎日行っている人なんですね。

②お芝居を観ずに劇場近辺をうろつくことはない。
 私はそんなに都内に出やすいところを
 生活基盤とはしていない。

③サインをいただいた物を転売したりしていない。
 必ず宛名、つまり私の本名を書いていただいている。
 奥菜さんには余計なお手間を取らせて心苦しいが、
 これは転売を考えていないことを伝えるためにしている。
 
④がむしゃらにつっこんでいるわけではない。
 目があったときの奥菜さんの反応で、
 引くときには引いている。
 奥菜さんにイヤな思いをさせたくない、それくらいは
 考えている。


それともう一つ反撃。
オヤジに「オヤジ」って言うのは、
ハゲに「ハゲ」レベルだっチ~~!
とでも言っておきまひょか。


この書き込み、挑発的すぎますかね。
荒れますかね。
荒れたら「大進撃企画のmegさん日記」に移行しちゃおう。
うん、そうしよう副主席!(趙紫陽副主席)


お奉行~様~~!
こんな内ゲバをしている場合ではないのではありませんか?
外なる真の敵と正対すべきときなのではありませんか?

恵愛! 連帯! 前進! がんばろう!

革命的奥菜主義者同盟だけが奥菜さんのファンだなんてことは、これっぱかしも思っておりません。

あなたの全ての力を奥菜恵さんに!

 

。水が顔面に襲ってくる)「バカ、やめろよ」(水がやんで顔をぬぐいながらなずなを見る典道)(ホースを

2007年03月21日 10時11分27秒 | Weblog
良い知らせは悪い知らせと共にやってくる  

~~白瀬中尉~~


発:革命的奥菜主義者同盟中央闘争委員会
宛:恵愛なる同志及び連帯せる労働者、農民、技能者、小商工主、学生、市民諸兄

奥菜恵さんがハリウッド映画に出演することが明らかとなった20日未明、我が革命軍事委員会主力部隊は敵=『女性自身』のゲリラ的反転攻勢受けた。当方の損害軽微なり。敵の挑発に乗ることなく、冷静、沈着、各自の部署を守られたし。加えて革奥同同志諸君においては下記なる行動を起こされんことを要請す。


             記

1,来る3月24日を国際佐田山デーとして世に周知させよ。          

2,3月24日に渋谷へ結集せよ。

3,その際、見えるところに何か黄色いものを身につける
  こと。
  
4,3.24渋谷を奥菜イエローで染め上げよ!


追記

日ごろの頑張りを見せてやろうよ!
食事! 睡眠! モンダミン!

立て!革奥同、奮い立て!
奪い去られし祝福を
正義の手もて取り返せ
『女性自身』の力何物ぞ


さ~て、今日も行くぞ、シアターコクーンへ。


(いきなり典道を押すなずな。もんどり打って水面にたたきつけられる典道)(顔を上げる典道

2007年03月20日 00時54分11秒 | Weblog
今日は川口の御仁と今年度を振り返る飲み会を催し、
この時間ですよ。

一杯しか注文していない生グレープ・ハイを
店側にダブルカウントされて、二杯の出された上に、
「お客さん、お酒強いですね~」
なんて言われて。屈辱じゃ。飲み屋の店員に

「お客さん、お酒強いですね~」

て言われるのは。まるで世界一の飲んべえみたいではないか。

しかし、そんなことはどうでもいい。
飲んでいる最中に川口の御仁の携帯に、
さるやんごとなき方からメールが入り、
↓このことを知りました。

http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20070319-171814.html

帰宅してみると、乱菊師からも、同じ情報が。

奥菜恵さんがハリウッド進出。
世界遺産登録へ、大きく一歩前進です。



ところがね、私ね、日本人の全米デビューと聞いて真っ先に
思い浮かぶのが“ピンクレディー”なんですよ。
どうしてもそうなんですよ。
松井秀喜とか、松坂大輔とか、菊池凛子じゃなくて。

だからね~、いま、全然心が弾んでいないわけなんですよ。
また、奥菜さんから涙の抗議を受けそうで、空恐ろしいんですけど、これ、正直な気持ちです。

でも、心弾んでいないけれど、国際派女優奥菜恵へと
歩み出した盟主を、全面的に、全力で後押ししたい。

でも、心弾まないな~。
国内で、舞台、ッて方がな~、私はね~…


川口の御仁との今年度総括はなかなか有意義でした。
いつになく、奥菜さんのことについて高く評価していただき、
ちょっと意外の感を受けましたぞ。
上掲画像のことを、
「なんでもないTシャツを着て、これだけきれいというのは
 本当の美しさだ」とか、
スピッツの『夢じゃない』の歌詞が奥菜さんのイメージに
ぴったり合っている、とか、
今度、出待ちをしてみたい、とか。

こっちの会話は、とても心が弾みました。

今日、ひとりのとても頼もしい革命戦士が誕生したことを
同志諸君に報告しておく。


叫ぶなずな。冷たそうだが、気持ちよさそうに全身に水を浴びる)「あ、花火やんだ」(空を見上げる2人)

2007年03月18日 20時46分51秒 | Weblog
私を見たとたんに、
奥菜恵さんが大粒の涙をポロッ、ポロッ、
ポロポロポロと流した。


衝撃です~!てか、難しく言うと衝撃を受けたって言うか、衝撃です~!

そして、それまで唇をかんでいた奥菜さんが口を開いた。

「なんでッ、あんなことッ、ブログにッ、ああいうことッ、書いたんですか?」
(しゃくるために「ッ」のところで言葉がとぎれるたのだ)

うわ~~、もう、頭ん中は真っ白!

“そりゃ、一部にはあなたに不快な思いをさせるような内容があったかも知れませんが、それはそうかも知れませんが、全体としてはあなたを応援したい!って気持ちにあふれた、魂こもったブログだったと思うんですけれど?”

と、大脳は必至に言葉を綴るんだけれど
(じゃあ「頭ん中真っ白」じゃないじゃん)
口がアワアワしちゃって動かない。

奥菜さんがくり返し言う。
「なんで、ああいうことをお書きになるの」
(言葉が変わってるから、繰返しじゃないじゃん)
今度はしゃくり上げていないが、
言葉が丁寧になったぶん、凄みが増した。

あとはひたすら泣く奥菜さん。

“イヤ全体としてはいつもあなたのことを……
大脳は必死に言葉を綴るのに口がアワアワのままの私。












という夢でした。17日未明に見た夢です。
奥菜さんが缶詰投げるシーンに感情移入しすぎた影響ですかね。

でも、あれは本当に夢だったんですかね。
少なくとも目覚めたときには、そうは思えませんでしたね。
あのあと、衝撃のあまり意識が飛んでいただけなのではないか?
って思えて。頭の芯が冷たくなっていましたから。
そう感じられましたから。
それに“夢”の舞台がリアルに東急文化村裏通りなんですよ。
普通“夢”って、過去のことを見るじゃないですか。
ところがアレはまさに今、現在、3月17日が舞台でした。


明るい暗いの違いはあるが、17日ソワレ終了後、
私はあの“夢”の現場に立った。

奥菜恵さんが劇場から出ていらした。

私「プログラムにサインをお願いできますか?」
奥菜さんはニコニコッと微笑まれて、
「はーい。きょうは一番前で観ていたんですか?」


よかった!夢で。以上「裏・芝浜」でした。



今日の画像のサインには、そういう背景があるんですよ。

でも今回の“夢”で『スジナシ』のときの鶴瓶師匠の
お気持ちがよ~~く分かりましたね。


S#75 草稿4 (ホースの栓をひねって水をまく典道)(プールに雨が降る)「キャー」(首をすくめて

2007年03月17日 06時52分11秒 | Weblog
『橋を渡ったら泣け』の内容に触れるとは思いますが、
ネタバレと言うほどのことはありませんから、
安心してお読みください。


3月14日に3度目の観劇をして感じたことなんですが、
ラス前のシーンで奥菜恵さんが缶詰を投げつけるときの力が、
えらいことになっていた気がするんです。力強い!
舞台上の砂に“ボコッ”って音をさせて缶詰がめり込む。

「へ~、こんなに分厚く砂が敷いてあるんだ」

と感心しましたもの。
初日、2日目はあそこまでじゃなかった
ような気がするのですよ。

あんだけ分厚く砂が敷いてあると、
結構演技しづらいんじゃないかな、
なんてことが気になりました。
それともあの辺だけ分厚くしてあるのかな?

今日はソワレを観に行きます。
明日はマチネです。
一旦家に帰るのが面倒なので、
今日はビジネスホテル泊まりです。


(夜の道、走る典道)(プール、水から飛び出すなずな)(ハアハアと息をして顔を拭くなずな)

2007年03月15日 22時14分15秒 | Weblog
ジャンジャジャ~ン、
ついにサイ●ーエージェント社の
株価が100,000円を割り込みました!

奥菜恵さんが渋谷で舞台公演をしている最中に
ここまでの値崩れが起きたことは、
まことにもって痛快の極み。
なんだかもう、
バスチーユが陥落したときみたいに、
或いは、
ベルリンの壁が崩壊したときみたいに、
革奥同中央闘争委員会内では肩をたたき合い、
その喜びを暴発させています。

その一方で、隠し球旅客鉄道は90万円台を死守。
隔駅急行も900円台では底堅い。
小江戸電力も配当狙い人気でひとがんばりした。
おやおや、地元鉄道ちゃん、どうしちゃったの?君だけは損益分岐点を割っちゃっているよ。もうすこし頑張ろうね。

そういう祝意を込めて、
舞台衣装姿の奥菜恵さん画像をアップします。


「今度会えるの、2学期だね」(夜の道、走る典道)(プール、静かに潜るなずな)

2007年03月14日 21時59分07秒 | Weblog
しばらくぶりの更新です。ご心配をおかけしました。


別に、早稲田の選手の
『栄養費』問題
に鬱屈していたわけではありません。
農水相の『光熱水費』問題に比べりゃねえ。
それに早稲田と西武のおかしな関係は
東伏見や所沢にちょっと詳しい人間なら……ねぇ。
堤義明の取り巻きは早稲田出ばかりとか…
ま、今回のことは、早稲田側がどれだけ悪いのかが
ちょっと分からなくて、モワッとしてますが、
そんなこたぁ、私の知ったこっちゃありません。



ではなぜ、しばらく更新できなかったのか?
3月14日、紛う方無き平日の真っ昼間に休暇をもらい、

『橋を渡ったら泣け』

で熱演している奥菜恵さんに会うために、
その算段のために身を粉にして働いて、
ブログを書く気力が残らなかったのでした。この3日間。


なぜ3月14日に拘ったのか?
当然ですよ、ホワイトデーだもの。
柳家喬太郎師はこの日について

「バレンタインにチョコをもらっていなかったら、
 あげる権利すらないんですよ。
 あんなものこそ要らないでしょ~う」

と、ゴディバやゴンチャノフのことを
ボロカスに言っていましたが、
そんなことはありません。
あげちゃえばいいんです。
好きでもない人からチョコをもらって、そのために命を落としたという人はいません!
もう一回言いまひょか?あげちゃえばいいんです。
『捨てやすい大きさ』のものを。
食べてもらおう、気に入ってもらおう、という考えが、
あなたを不幸にするのです。
あげて、捨ててもらって、お仕舞い。
そう思えば、さっぱりしていて気持ちがいい。


ところで、そこのあなた!忘れてて、今朝、出勤途中のコンビニで慌てて買ったでしょ!図星でしょ!
私は違いますよ。

【帝国ホテルのチョコ】

ですよ。
池袋東武で“本日限り”で売られていたのですよ。
東武で買おうが、まるひろで買おうが、
帝国ホテルのチョコは、帝国ホテルのチョコですよ。


帝国ホテルのチョコは奥菜さんご本人に手渡ししたい。
マネージャーさんとか劇場受付経由ではなく。手渡し。
【帝国ホテルのチョコ】ですから。
やりましたよ、私は。日ごろの研究の成果を発揮して。

「プレゼントです」
と帝国ホテルの袋に入ったブツを差し出しますと、
「へ~、なんですか?」
とのご下問があったので、
「ホワイトデーですし、チョコレートです」
と御奉答申し上げたところ、
「あっ、今日はそ~~だ!」
だって!

ホントにね、奥菜恵さんって、
日付が頭に入っていないお方なんですよ。
冒頭の画像、ご覧いただけます?
「2007」が「200 7」ってなっているでしょう?
あの隙間が空いているところで、ペンが止ったんですよ。
すかさずマネージャーさん(H山さんではなかった)が
「3.14」とつっこむ。

円周率を「約3」と教わってきた世代でもあるまいに。


今日は奥菜さんの御母堂様が観劇にいらしていました。
「母堂」に「御」を付けていいのか自信がないですが、
あのお方は奥菜さんの御母堂様です。自信があります。
その隣のお方は御妹君か?ちょっと自信がない。
奥菜さんには似ていなかったような気が…

今日の公演はマチネのみ。ご家族で晩餐ですかね。



(立ち上がる典道)「先に帰っていいよ。あたしもうちょっとここにいる」「……」

2007年03月10日 07時47分50秒 | Weblog
【東京六大学野球 春季リーグ戦】
日程が発表されました。

4/14 (土)   東大 - 早大   立大 - 慶大  
4/15 (日)   慶大 - 立大   早大 - 東大  

4/21 (土) * 東大 - 明大   立大 - 法大  
4/22 (日) * 法大 - 立大   明大 - 東大  


4/28 (土) * 早大 - 法大   明大 - 慶大  
4/29 (日) * 慶大 - 明大   法大 - 早大  

5/5(土)  早大 - 立大   慶大 - 東大  
5/6 (日)   東大 - 慶大   立大 - 早大  

5/12 (土) * 明大 - 立大   東大 - 法大  
5/13 (日) * 法大 - 東大   立大 - 明大  

5/19 (土)   明大 - 早大   慶大 - 法大  
5/20 (日)   法大 - 慶大   早大 - 明大  

5/26 (土)   法大 - 明大   東大 - 立大  
5/27 (日) * 立大 - 東大   明大 - 法大  

6/2 (土)   慶大 - 早大  
6/3 (日)   早大 - 慶大  

*印はプロ併用日 今季は多いですね。



佑ちゃんブームのあやかり商法で、
わが隔駅急行電鉄は、六大学野球開幕の4/14.15に
祐天寺に急行を臨時停車させるようです。









うそですよ。冗談ですから。


【東京六大学・社会人対抗戦】の日程も発表になりました。

3/31(土) 早大 - かずさマジック 明大 - 住友金属鹿島

4/ 1(日)  東大 - JR東日本    慶大 - NTT東日本

 2(月)   立大 - 東芝      法大 - 日産自動車

第1試合 11:00~   第2試合 13:30~

いよいよ球春近し、ですね。


4月1日から

6大学野球と株の話題は
(2代目)【大進撃企画のmegさん日記】

奥菜恵さん関連の話題と落語・落とし話は
《空想から科学へ》奥菜主義革命

という棲み分けにしようかなあ、と考えている最中です。


歩きまわるなずな)「なァ、もう帰ろうよ」「あれっ?花火やんだ?」(空を見上げ耳をすます2人)

2007年03月08日 21時15分33秒 | Weblog
megちゃん、初の休演日、
いかがお過ごしですか?


きょうは、
「それはネタバレでしょ?」
と言われても、
「違うもん!」
と反論できる程度の、ほんの些細な、
ネタバレじゃないんだけれども、
ストーリーに関わる書き込みがあると
予告しておきたいと思います。
でも、これを読んだからといって、
お芝居が面白くなることも、つまらなくなることもない!
と断言しておきたいと思います。


奥菜恵さんに会えなくなって、はや2日。
次に『橋を渡ったら泣け』を観られるのは14日です。
あと、6日も奥菜さんに会えません。
仕事をして稼がないと、プレゼントも出来ませんからね。

こうして奥菜さんに会えなくなってみると、
あのお芝居における奥菜さんの良さが
ジワジワと蘇ってきます。

自意識過剰人間が、
やっと、やっと解りあえる人と出会えたのに、
その人との別れを受け入れる、そんなシーンを
ああいうふうに演じるとはね。
もう、やられた~!という感じです。



私がこんなことを書いちゃぁなんなんですが、
これまでに、奥菜さんの演技を上手だな、と思ったことは
あまりありません。(オイ、オイ、オイ!)
今回も発声法とか、他の役者さんと違うので、
上手だなあ~、とは感じません。

そんなふうに、こちらが油断していて
まったく身構えていないときに、

ガバッ!

とこちらのハートを奪っていくんですよね。



いや、

ド~ンッ!

とこちらの心の中に飛び込んでくる、と言うべきなのかな。

まあ、本当に、「ガバッ!」または「ド~ンッ!」なのよ。

缶詰が開かないシーン、まさにそうでしょう?



テクニックじゃなくて、感性で演じているんだな~、と
今回もつくづく思いました。
そういう演技に価値を認めることが出来ない人々から
酷評されちゃうんでしょうね。
私は奥菜さんの「ガバッ!」「ド~ンッ!」が
快感で、快感で。追っかけ、やめられない。



まだまだ長丁場。
奥菜さん、存分に楽しんで演じてくださいませ。