『わが街 わが友』 ～～題字も奥菜恵さん

え～～ぃ、書いてまお！

今朝は東京新聞、手に入りました～～！
奥菜恵さんの「わが街　わが友」掲載されてました。

文章・内容は当然のことながら、
私はご本人による題字がとっても気に入っておるのです。
凛とした涼しげな整った字体ながら、
やわらかみ、温かみがとてもよく伝わってきます。

まさに、書は人なり、ですな。

「わ」という字をよ～くごらんになってくださいませ。
奥菜さんの笑顔が文字から飛び出して来ませんか？


来ませんかぁ……　

そりゃ、おかしいなぁ……

今日は飛び出さない日のようでしゅ。


なんじゃ、この書き込み？
ところで、あなたは正しい字体の「わ」を書いていらっしゃいますか？
たて棒の後の「２画目」を２分割して、「総画数３画」の「わ」を書いている人を見かけることが多く、わたしはとても残念に思っています。

「わ」を大切に！

大・ピンチ！ されど我らはmegちゃんを守る

去る5月6日、我ら革命的奥菜主義者同盟中執委は
彼の暴戻なる保守反動霞ヶ関政権からのものとおもわれる
サイバー攻撃を受けた。

本部からインターネットに接続することができなくなってしまった。
公然組織のパソコンから書き込むことは危険極まりない。
よって、何らかの対応が可能となるまで、
弊ブログの更新を中断せざるを得なくなってしまった。

敵がこうした攻撃に出てきたと言うことは、
中央政府が自壊しつつあり、
一地方政権へ転落するという前兆である。

我らはネット以外の戦線において、
勇猛果敢なる攻勢をとりつつあり。
各員はそれぞれの部署を死守し、奮闘努力を継続されたし。



しばらくはインターネットの誘惑から解放されそうなので、
書物を買い込んだ。
『今日は昨日の物語』
太宰治『地図』
『新左翼とロスジェネ』
『入門 哲学としての仏教』
どれから読もうかな？
やっぱり太宰の『地図』だな。

それではしばらくの間、革奥同中央闘争委員会は地下に潜伏させていただきます。
それでもこのブログ、読みに来ることは毎日するつもりですので、
気が向いたらコメントください。

ごきげんよう。

星野道夫『ワスレナグサ』を読んで、今日の六大学野球観戦に思う

勝手にまとめさせたいただいた『ワスレナグサ』要旨。

思惑どおりにならなかった時間というのは、
一見すると、無駄に過ぎてしまった時間のように思える。
しかし、過ぎ去り行くかけがえのない時間であることに変わりはない。
その、かけがえの無さを自覚して、対象と直に向き合うことができれば、
たとえ思惑どおりの結果は得られなくとも、
その時間は後になって必ず重要な意味を持ってくる。



うん、よくわかりますよ～。
あとは自分をどう納得させるか、

いやそんな大それた事ではない。
自分とどう折り合いをつけるかなんですね。
今日の一日がそうですよ。


今日は、六大学野球を観に神宮球場に行ったんだけれども、
第１試合の早立戦、
斎藤佑樹君は登板せず、
しかも早稲田は思いもよらず立教に足下をすくわれ、手痛い１敗を喫した。
今季の優勝は、今日途絶えたと言ってよい。
数字の上の可能性はともかく。

さらにしかも、ついでに観た第２戦東慶戦がことのほか面白かった。
９割９分成功していた本盗が、死球で不成立とかね、おもしろすぎ～～！

思わくどおりにならなかった時間の価値と、一見無駄に思える時間の価値のギャップ。

うん、あとは自分とどう折り合いをつけるか、だ。