《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

はなやぐ夏のいたずらや(10) BSで日ソ戦を観た。岡野暁アナのやる気の無さが好きだ!

2009年07月31日 21時07分55秒 | Weblog
なずな「いいや、もう。裏切られるの、血筋みたい」
 典道「オレは、オレは、裏切らないよ」
なずな「本当かなあ。裏切るよ、きっと」
なずな「やめてっよ。やめて!やめ、離して。離して、もう。やめて。やめて。やめて。
    やめてよ。やめ。もうやめて。やあ。典道君!や、め、て。あっあ、やだあ。ウァ
    ェンウェンウェンウェンウェン……」

はなやぐ夏のいたずらや(9) クラゲが温泉つかったら死んでまうがな

2009年07月30日 20時19分23秒 | Weblog
なずな「もし君を誘っていたらどうした?やっぱり逃げた?勝った方を誘おうと思ったの。
    急にそう思ったの。クロールね、君が勝つと思ってた。だから勝つ方に賭けたのに」
なずな「もし君を誘ったら、裏切らないでいてくれた?」
 典道「えっ?」

はなやぐ夏のいたずらや(8) ああ温泉につかりたい、クラゲのように……

2009年07月29日 20時33分44秒 | Weblog
純一「ホーラ見ろ」
 稔「イエ~!」
和弘「ウソだろおじさん!本当に本当に?」
祐介「何?どうしたの?」
純一「やっぱり平べったいんだってさあ、花火」
祐介「ウソォ」
 稔「ここにいらっしゃる一見普通のおじさん、実は昔、花火職人だったので~す」
 客「ハハハハハ」
純一「オイ和弘、オレたちの夏休みの宿題全部やれよ」
和弘「だめだよ。だってちゃんと見てねえじゃん。実際見ないと無効だよ」
純一「グダグダ言ってんな。負けは負けなんだからな」
 稔「宿題やれよ」
和弘「クソ」
 稔「じゃ灯台は?」
純一「行ったってしょうがねえじゃん。もう答えは分かってんだからさあ」
 稔「ねえ、だったら浜行こうぜ」
純一「そうだな」
祐介「でも典道は?」
純一「あっそうか」
祐介「一応待とうよ」
 稔「お前ん家だろ?だったらこっちから行ってやった方が早くねえ?」
純一「そうだな、出てたって途中で会えるもんな」
純一「よし行こう」
店主「ちょっと、誰が花火職人だって?」
 客「エッ、誰?オ、オレは違うよ」
店主「また、もう」

はなやぐ夏のいたずらや(7) 今日から清張の『神々の乱心』を読み始めた

2009年07月28日 21時07分59秒 | Weblog
純一「何やってたんだよ」
和弘「あと、典道かよぉ」
祐介「あっ、あいつさあ、ちょっと遅れるって」

典道「すみません、すみません。祐介君の友達なんですけど」

 稔「見えた?見えた?」
純一「こっちからじゃ何も見えねえよ」
和弘「ねぇ、何でこんな花火見えないところに店出してんすか?」
おでん屋「え?」
 客「浜行ったらさあ、人いっぱいでのんびり酒も飲めないじゃないかよ」
和弘「なるほど、ここが意外と穴場ってわけっすねえ」
純一「典道遅っせえなあ」
和弘「何?もう行くの?」
純一「いやまだ」
 客「お前たちおでん食えよ」
和弘「おじさん、花火て横から見たら丸いでしょうか、平べったいでしょうか?」
 客「なんだいそれ?クイズかい?」

祐介父「祐介が、破傷風だって?あいつ、いい加減なこといいやがって。ハァー」
 典道「じゃあ、平気なんですか?」
祐介父「でもまあ、そんなかすり傷でも、ほっとくと化膿してひどくなることもあるか
    らねえ」
看護師「受付で名前呼ぶから待っててね」
 典道「はい」
 典道「アノー、祐介、来ないよ」
なずな「あ、そう」

はなやぐ夏のいたずらや(6) (2週続けて『華麗なるスパイ』を見て思った、深キョン、二の腕大丈夫?)

2009年07月26日 20時42分23秒 | Weblog
佑介「あっちゃあー、こりゃひどいわ」
典道「痛てっ」
佑介「ああごめんごめんごめん」
典道「たいしたことねえよ」
佑介「いやあるよこれ。破傷風かもしれねえぜ」
典道「ハショウフウ?何それ」
佑介「バイキンだよ。手遅れだとさあ、バイキンが全身に回って死ぬんだぜ」
典道「死にはしないだろ?」
佑介「いや死ぬんだって、マジでね」
佑介「オレんち行ってさあ、親父に診てもらえよ。純一たちにはオレから言っとくから
   早く行ってこい」
典道「いっしょに来てくれたっていいじゃん」
佑介「ダメだよ。2人ともいっしょに行ったらさあ、みんなどうしたんだろうってなる
   じゃん」
佑介「受付でオレの名前言ってよ。佑介君の友達ですって言えば、先に診てもらえるか
   ら」
典道「ああ」
佑介「あとさあ、家になずながいたら今日行けなくなったって言っといてくんないかな」
典道「何それ?」
佑介「イヤ、そう言えば分かるから」
典道「告白したの?」
佑介「いや、してねえよ。向こうがしてきたんだよ」
典道「いつ?」
佑介「今日」
典道「何て言われたの?」
佑介「えっ?」
典道「なずなに」
佑介「だからさぁ、花火行こうって」
典道「何で行かねえの?」
佑介「みんなに悪いじゃん」
典道「何が、ぜんぜん悪くねえよ。行きゃあいいじゃねえかよ」
佑介「ヤダよお」
典道「何で?」
佑介「みっともねえ」
典道「アレッ、お前、なずなのこと好きなんじゃねえの?」
佑介「何で?オレが?洒落だよ洒落!お前、何?オレがマジで言ってると思ったわけ?
   何だよお、バッカみてぇ、こいつ。あんなブス好きなわけねえじゃん。なあ。
   早く行かないと破傷風、悪化するぞ。じゃあな」

はなやぐ夏のいたずらや(5) (今夜は隅田川の花火大会だってさ)

2009年07月25日 13時15分30秒 | Weblog
佑介「5時、グラウンドだからな、5時、遅れんなよ」
典道「なんかあいつ今日変じゃねえか?」
純一「いつも変じゃん」
 稔「それはお前だよ」
純一「お前に言われたかねえんだよ」

典道「た・だ・い・ま。お帰り!ただいま!お帰り!ただい、おービックリしたあ!」
佑介「ヨォ」
典道「ヨッじゃねえよ、何やってんだよ、テメー」
佑介「お前さあ、裏口のカギ、開けっ放しだったんだぜ。無用心なんだよなあ、お前んち」
典道「だからって人んち、黙って勝手に入って来っかあ?信じらんねよなあ」
佑介「なあんだよ、ちゃんとお邪魔しますって言ったんだぜ。それによぉ、お前だって
   どうせ5時までヒマなんだろ。あれ?偶然じゃねえか、オレだって5時までヒマ
   なんだ」
典道「チッ!(ジュース飲む佑介に)オイ、それ古いぜ!」
佑介「ブーッ」
佑介「(テレビゲームしながら)何それ、ハドウキやるんじゃねえ。ここで竜巻旋風……」
典道「もうそろそろ行こうぜ」
佑介「エーもうそんな時間なの?コノヤロ、コノヤロ」
典道「もう5時だぞ」
佑介「ウン」
典道「なあ」

 稔「竜巻旋風だあ!」
純一「ハドウキ……」
和弘「オウ、悪りい」
純一「何だよ、その格好?」
和弘「あれっ、みんな手ぶら?」

典道「遅刻じゃねかよ」
佑介「遅れて行くぐらいがちょうどいいの」
典道「痛てえ」
佑介「どうしたの?」
典道「今日、プールでぶつけてたとこだよ」
佑介「今日?」
典道「ぶつけたじゃん」
佑介「そうだっけ?」
典道「お前もいたじゃねえかあ」

なずな「あのー、佑介君いますか?」
看護師「えっ佑介君?あ、今日は見てないけど……花火大会に行ったんでないかしら」

はなやぐ夏のいたずらや(4) (オールスターでバントって、すっごいいたずら!)

2009年07月24日 20時50分18秒 | Weblog
和弘「丸だよ」
純一「平べったいんだよ」
和弘「絶対丸だって」
和弘「花火はどっから見ても丸いもの。だいいちさぁ、いいかい」
和弘「普通見てる花火ってこうじゃん」
純一「オウ」
純一「なあなあ」
典道「うん」
純一「花火ってさあ、横から見ると丸いと思う?平べったいと思う?」
典道「花火?何それ?」
 稔「だからさあ、でかい花火さあ」
典道「ウ~ン平べったいんじゃないの?」
純一「ホ~ラ見ろ」
和弘「いいから聞けって」
純一「佑介は?」
佑介「エーッ、丸」
純一「なんで」
佑介「知らねぇよ」
和弘「だからちょっとオレの説明聞けって!」
女子「ねえ、なずな知らない?」
和弘「帰ったよ、さっき」
純一「だからお前が間違ってるんだよ」
和弘「なんでそうなるんだよオ!」
純一「じゃあ花火、平べったいと思う人!」
佑介「ハイ、ハイ、ハイ、ハイ」
典道「佑介、さっき丸だったろう」
佑介「さっきはさっき、今は今なの」
和弘「お前らその平べったいのなんか見たことあんのかよ?楕円の花火なんて見たこと
   あんのかよ?」
 稔「オレ、あるぜ」
純一「ホ~ラあるじゃん」
和弘「稔じゃ信用できねーよ」
 稔「本当だって。去年祖父ちゃんの田舎で花火大会があってさあ、祖父ちゃんの庭か
   ら見たら、こんなふうに曲がってたよ。こっからだと角度が悪いって祖父ちゃんも
   言ってたもん」
純一「うん、祖父ちゃんが言ってるなら、間違いない」
和弘「よし、そんなに言うなら賭けようぜ」
純一「何賭ける?」
和弘「オレ、スラムダンクの最新刊」
典道「ダメだ。オレ持ってるもの」
佑介「オレも」
 稔「オレも」
和弘「じゃ何がいいんだよぉ」
純一「じゃさあ、夏休みの宿題ぜ~んぶ」
和弘以外「おおいいねえ、そうしようぜ、いいね」
和弘「じゃ、オレは?」
純一「Jリーグの入場券」
和弘「そんなのあんのかよ」
典道「なあ訊きたいんだけどさあ、花火を横からって、どうやって確かめんだよ」
 稔「ヘリコプター?」
和弘「そんなの簡単じゃん。灯台がさあ、ホラ海岸ちょうど真横じゃん。ってことは
   なんと、花火を真横から見れるということじゃ、あ~りませんか」
典道「誰が行くんだよ」
和弘「オレは行くぜ」
佑介「オレも行く。なあ行こうぜ行こうぜ。おもしろそうじゃねえかそういうのさあ」
純一「夏休みの宿題に比べたら安いもんだよ」
佑介「うーん」
純一「典道は?」
典道「オレ?どうしよっかなあ」
佑介「行こうよ、仲間じゃねえかよ」
和弘「オレ勝ったら何もらえんの?」
典・和以外「行こうぜ行こうぜ仲間じゃねえか、がんばろうぜ」

はなやぐ夏のいたずらや(3) (きのう(2)の書き込みをしたの、気づいてます?)

2009年07月23日 20時38分20秒 | Weblog
 典道「何やってんの?」
なずな「別に」
 典道「オイ、アリ」
なずな「取って」
 典道「えっ」
なずな「取ってよ」
なずな「ありがと」
 佑介「オ~イ典道、50mやろうぜ」
 佑介「ハッ、小便でももらしたのかよ」
 佑介「オーイ、なずな、審判やってくれよ」
 佑介「なずな、どうしたの?」
 典道「えっ」
 佑介「生理?」
 佑介「オレが勝ったら、お前何する?」
 典道「スラムダンクの最新刊」
 佑介「ダメ、オレ持ってるもの」
 典道「じゃぁ次の出たらでいい?」
 佑介「絶対だぜ」
 典道「いいよ」
 佑介「よっし」
 典道「オレが勝ったら、お前何する?」
 佑介「なずなに、告白するよ」
 典道「オイ、ちょっと待てよ、お前、きたねえぞ」
 佑介「マジになるなよ、遊びなんだからさあ」
 佑介「なずな取られるのが、やなんだろ」
 典道「だったらお前、勝っても負けても告白しろよ」
なずな「審判やってあげよっか。50m?」
典・佑「そう」
 典道「告白しろよ!」
なずな「なんか、賭けてんの?」
 典道「さあやるぞ」
なずな「何よ?」
 佑介「やるぞ、やるぞ」
なずな「なあによ!」
なずな「じゃあいくわよ、構えて、よ~い、スタート」
 
(典道、ターンでミス。踵をプールの壁にぶつけ、みるみる遅れる。佑介が先にゴール)

 佑介「ハァ~」
(なずな、佑介にホースで水をかける)
 佑介「何すんだよぉ」
なずな「安曇君、今日花火大会行くの?」
 佑介「えっ?!」
なずな「2人で行こうよ」
 佑介「なんで?」
なずな「何でって、好きだからよ」
 佑介「好きって何よ」
なずな「5時に迎えに行くからね。必ずいてよ」
 典道「(ゴールして)あぁ、痛てっ。今の無しね。足、思いっきりぶつけちゃったよ
    ウィショ、アー」

唐突ながら、奥菜恵さんの雑誌記事掲載情報!「

2009年07月22日 21時08分17秒 | Weblog
・「X-girs Stages」7月末日発売 (祥伝社発行 MOOK)

どんな本なんでしょう?


・「nina's」8/7発売 7月号 キレイの秘密、教えます

8/7発売の7月号……かぁ。
お盆の時期に合わせて、旧暦でやっておりま~す!
ま、公式サイトのとおり、ご報告申し上げておきます。

発売日、内容等は突然の変更があります。自・己・責・任で最新情報をご確認ください。
(郵政選挙から4年、すっかり色あせてしまった新自由主義的態度をぶれずに貫く『革奥同』)

はなやぐ夏のいたずらや(2)  (ほら、小三治師匠の池袋演芸場主任が間近だし)

2009年07月22日 20時08分17秒 | Weblog
三浦「次は」
一同「オー」「オッ」「コエ~」「オ~」
三浦「キレイでしょう」
三浦「え~元素によって燃える色が違うわけ。ナトリウムも銅もバリウムも、
   それぞれ決まった色で発光するのね。これを……」
和弘「炎色反応!」
三浦「あら、よく知ってたわね」
三浦「え、この炎色反応が花火にも応用されているわけ。
   どうして花火にいろんな色があるのか、分かりましたかあ~」
一同「ハ~イ」
三浦「え、今日は飯岡町の花火大会です。みんなも行くと思うけど、花火を見たら、
   これを思い出してね。赤はストロンチウム、緑は銅、黄色はナトリウム、て
   考えながら見ると面白いわよ」
 稔「8月1日に飯岡町の花火大会があります。夜遅い時間なので次の注意を
   よく守って行きましょう。」
三浦「えー花火大会にはいろんな人が来ます。変な人に、からまれたり、誘われたり
   しないように気をつけなければいけませんから、みんなこのプリントをよ~く読んで、
   楽しい花火大会にしてください」
純一「先生!」
三浦「ハイ」
純一「花火大会に行かない人は、読まなくていいんですか?」
三浦「あら林君、行かないの?」
純一「どうしよっかなあ。今日、ヴェルディー・マリノス戦だからなあ」
一同「ハハハハー」
三浦「一応目は通しておきなさい!」
純一「は~い」

なずな「先生、これ」
生徒達「さようなら~」
 三浦「はい、さようなら~」
 栗田「あ、ラブレターですか?三浦先生」
 三浦「えっ?」

 典道「オッシッ」
 佑介「あイテテテ……」
佑介・典道「プッシャ、プッシャ……」
 佑介「あれ、お前もここの当番?」
なずな「掃除終わったの?」
 典道「いや」
 佑介「あの、ちょっと涼んでから始めようと思ってさ」
なずな「あ、そう」

栗田「ハ~ァ、離婚かあ。及川は母親が引き取るんですか」
三浦「今月中には転校したい、て言うんですけどね、夏休みが明けたら
   クラスの1人がいなくなってるわけでしょ?他の子たちに何て説明するのか」
栗田「でも本当のこと、言えないですよねえ。なにしろこればっかりは、僕たちも
   なかなか踏み込めない領域ですから。あっ、これ」
三浦「子供にこんなもの持たせるなんて!」

はなやぐ夏のいたずらや(1)  (ネタがなくなると、すぐ、こういうこと始めるんだから!)

2009年07月21日 19時05分30秒 | Weblog
嶋田典道「フォーッ!」
典道母「何やってんの、典道」
 典道「何がぁ?」
典道母「登校日でしょ。こんなん遅刻するよ」
 典道「分かったよ、今行こうと思ってたんだよ」
 典道「何やってんだよ、もう冷てえなあ」
 典道「何で花火大会の日に、学校行かなきゃ、なんねんだよ」
典道父「おメェはまだいいよ」
 典道「なんで?」
典道母「あんた学校何時に終わんの?」
 典道「あ?昼ごろだろ」
典道母「今日、お母さんたち、いないからね」
 典道「PTA?」
典道父「ガラクタ集めてバザーやんだってよ」
 典道「今日?どこで?」
典道父「公民館」
 典道「誰が来んの?なっこんな日に」
典道父「だろ~ゥ」
 典道「行ってきま~す」
典道母「行ってらっしゃい」

林純一「よお!」
  稔「よお!」
 典道「よお!」「ヨォ~イ、スタート」

典道母「お父さん」
典道父「アン?」
典道母「やなの?」
典道父「ウンン」

 なずな母「え、でも母さん、もうどうにもならないんです。ええ、ええ、よく分かっています。ハイええ」
 なずな母「なずな!これ三浦先生に渡しといてね」
及川なずな「何よこれ!何の手紙?!」

三浦晴子「おはよう」
  三浦「こら、あた、やめなさい!あ、あ、こらやめな……あっ」
  純一「もんだぜ」
安曇佑介「まじでかよ」
  典道「なぐられんぞ」
  三浦「こら!」

女生徒「おはよう」
なずな「おはよう」
 佑介「典道、なずなに告白していい?」
 典道「だからすりゃぁいいって言ってんだろ、一億万年前から」
 佑介「だから協力してほしいの、きっかけをネ、作ってほしい……」
 和弘「今日行くだろう?」
 典道「花火?」
 和弘「うん」
  稔「ババァン!」
 和弘「痛てえなこの野郎」
  稔「あんなのガキの行くもんだぜ」
 純一「お前いつから大人になったんだょお」
 佑介「まだムケてねえじゃねえか、この野郎」
 純一「ムケてねーのかよ、ダッセーなあ」
 全員「ナイス!」
 純一「すみませ~ん」
 他 「すみませ~ん」

ジョージ・オーウェル『1984年』は『サハリン島』よりずっとおもしろい

2009年07月11日 07時37分24秒 | Weblog
盟主:奥菜恵さんがナレーションをご担当なさった
「スマイル」
という番組の放映時間は

18:30~ NHK BS1 にて(本日 7/11 土 )

というのが正しい情報でした。
録画コードは 94695 です。

また、又、亦、革命的奥菜主義者同盟の情報網の脆弱性を露呈してしまいました。

地下活動をしている組織なんだもん、しかないじゃない。

ハレーション

2009年07月10日 17時00分27秒 | Weblog
先日、盟主:奥菜恵同志がなさった

「ナレーションのお仕事」

の全貌が明らかとなった。



NHK「アジアンスマイル」という番組で、ナレーションを担当させて頂きました。
明日7月11日(土)17時半~O.Aです。
是非、見てね☆


明日!ですよ、放映日。総合テレビかな?教育テレビかな?
その辺は各自ご確認のほどを。



さて、なぜ最近わたくしめはなりを潜めていたのか。

村上春樹『1Q84』の絡みで読み始めたチェーホフの『サハリン島』(岩波文庫版 中村融訳)に悪戦苦闘しておったからなのだ。
いや~難渋した!下巻に入るとそれなりに興味深い断片もあるのだが…
概して言えば概ね、た・い・く・つ(ハートマーク)

森鴎外の『渋江抽斎』を読破したとき培った、あの!
“何の役にも立たない忍耐力”が
役にたち申した。
(その忍耐力を以てしても『伊沢蘭軒』は挫折したまま。だって漢文の部分があまりにも理解不能でさぁ)

読み終えてみれば『サハリン島』もいい思い出。
過ぎ去ったものは、何もかもが美しい。

だもんで新訳『サハリン島』(中央公論新社 原卓也訳)
も今日購入してしまった…。

また、無駄な衝動買いを……


無駄ではない衝動買いがあるものか!

でも、ジョージ・オーウェル『1984年』の方を先に読み始めてしまった。