《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

ニワトリが先か、たまごが先か

2013年09月27日 21時58分42秒 | Weblog
もう、ネタばれにならないと判断して、話題にしますが、
鈴鹿ひろ美様が『潮騒のメモリー』の歌詞を改ざんして、
北三陸市でのチャリティー・リサイタルで歌った件なんですけど、

あれは、宮藤官九郎の脳内では、
初めから『三代前からマーメード』を使うプランが先にあって、
それを効果的に使うためのカモフラージュとして、
あの日まで『三途の川のマーメード』という歌詞にしてきたんでしょうかねぇ。


職場の「あまちゃん倶楽部」では結論が出ていません。
「『三途の川の……』という歌詞が他の部分に調和していない感は、否めないよねぇ~」
という理由から上記の考えを肯定する人もあり、
「それは考えすぎ、あれくらいの天才脚本家は、番組が進んでからでもそれくらいのことは思いつくんだよ」
と否定する人もあり、です。

鈴鹿さんが本当は歌える人だったのか、それとも根っからの音痴な人だったのか、
という問題同様、知る人ぞ知るという問題になってしまうようです。


それはそうと、あの日の朝いちでイノっちが、
「鈴鹿さんの音痴な『潮騒のメモリー』を録音して、それを再生しながら本来の音程で歌うと、見事にハモれたんですよ」
とコメントしていたのは大笑いしてしまいました。

今日の「あまちゃん」

2013年09月24日 22時29分40秒 | Weblog
本日のラストシーンは、
大吉のプロポーズ(?言ってない!)を
喫茶(? スナック?)「北リアス」に集うメンバーが、
総出で祝うシーンだったんですが、

メンバー総出という絵柄なのに
訛っていない方の“潮騒メモリーズ”こと
足立ユイちゃんの姿が無かったんですけど、
これって、何かの伏線で、深読みをする必要があるんでしょうかね。気になりました。


職場の「あまちゃん倶楽部」のメンバー5人のうち、ふたりは
「単に、スケジュールが合わなかったんじゃない?」
という意見でしたが……。


あと、9時間もすれば、BSプレミアムの放映があって、
たぶんその謎は解決することなんでしょうが、
気になって仕方がないものですから書き込みました。

暦の上ではセプテンバー 追いかけているのは辛し色のシャツ

2013年09月18日 21時16分57秒 | Weblog
ふと思い出しました。
私の母は『東横女学園』の卒業生です。

♪ 中延から等々力に生息 絶滅危惧種 城南アイドル

あ……、すみません。『東横学園女子短大』でした。
失礼しました~っ!(足立ユイちゃんの口調で)。


♪ そして9月は さよならの国(竹内まりや、ってやっぱすごいワ)


『あまちゃん』終了間近ということに、
今からモヤモヤとした想いをお持ちの貴兄へ、
ささやかな苦笑いをお届けできたなら、幸いです。

まだまだあまちゃんの『あまちゃん』ファンですが・・・・・・

2013年09月17日 21時04分50秒 | Weblog
16日に放送されたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の第145回の平均視聴率が、同ドラマでは過去最高となる27.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことが分かった。これまでの最高視聴率は8月24日放送の23.9%(同)だったため、3.1ポイントも大きく跳ね上がった。この日は台風18号が本州を直撃しており、その影響もあったと見られる。


そうだよな~。わいも長谷川等伯展に行けなかったもんで、
暇で暇で、7:30、8:00、12:45の3回観てしまいました。
今週は(といってもようやっと2日目ですが…)これまでになくおもしろいですね。


どれくらいにわかファンかと言いますと、
15日に橋本愛さんが『ドコモだけCM』できのこをかぶっていたお姉さんだと言うことに気づいたくらいの
アマチュアです。

だからたぶん9月29日以降も、ロスあま現象は私を襲わないと思います。

日刊紙新聞社は国民の知る権利についてどう思っとるのか?

2013年09月09日 06時29分47秒 | Weblog
オリンピック開催地決定の翌朝が新聞休刊日って、どういうこと?
開催地の決定日って、昨日今日突然決まったことじゃないのに、
何ヶ月も前から決まっていたのに、
漫然と休刊日を変更しなかったというのは、
国民の知る権利を踏みにじったも同然なのではないだろうか。
なぜ全ての大手新聞社が休刊日を変える努力をしなかったのか。

休刊日の意義は分かっている。配達員のみなさん、毎朝ご苦労様です。
でも、何ヶ月も前から、変更を検討していれば、
変更できないことじゃないと思うんですよね。
「国民の知る権利のために」と思えば。


これだから、新聞が『報道の自由』という言葉を振りかざすと、
どうも退いてしまう。

粗にして野だが、卑ではない:男は三度勝負する

2013年09月06日 21時54分59秒 | Weblog
8月23日の七尾美術館行きを断念した事情は前記事でご報告の通り。

実は、職場への遠慮もあって、秘密にしておりましたが、
8月30日にも七尾行きを計画かつ実行しようとしておりました。

ところが、前週に負けず劣らずひどい天気図。
台風に刺激された秋雨前線が能登半島にかかるという最悪にして全く同じ状況で、
七尾線は不通。

今回は不幸中の(極小な)幸いで、
魚津到着前に乗車中の「はくたか6号」が金沢で運転打ち切りになることが情報として流されたので、
魚津から引き返すことが出来ました。


天に試されている気がします。
「お前はどのくらい長谷川等伯展が観たいのか?」と。

9月15.16の日程でまた、また、乗車券・特急券・ビジネスホテルを手配しました。

「男は1度勝負する」
は佐藤栄作に対抗して自民党総裁選に打って出た三木武夫の言葉と記憶していますが、
実は彼は佐藤には1度も勝利できず、
この名言に反して、3回(だったと記憶している)総裁選に出馬をしている。
3回とも負けて、やっと総裁=首相の座を手にしたのは非公選の椎名裁定による指名だった。
わたしは三木の政治行動に深い関心を寄せ続けていたし、熱烈な支持者であった時期もあった。


これじゃまるで、七尾線不通で旅行中断になるってことの暗示みたいじゃん。


そういえば能登は、三木派の城代家老、坂本三十次の地元でしたね。