《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

まだ迷っている

2009年01月31日 05時20分39秒 | Weblog
迷いに迷いながら、ぼうっとPCをいじっていたら、
奧菜恵さんのTV出演情報が更新されていることに気づいた。

2月14日(土)

関西テレビ(FNS系列28局全国ネット つまり関東ではフジテレビっすね)
8:30~9:55
「にじいろジーン」内の1コーナー
【ぐっさんを連れていくならこんなトコ】

このとき、青木屋の正体が明かされるわけですね。


同年・同月・同日・同曜日(同曜日は当たり前か)

テレビ朝日 「オーラの泉」19:57~20:54
来た~!前回の内容とどう整合性をとるのか、とっても楽しみだぁ。



風雨強かるべし

2009年01月31日 05時03分52秒 | Weblog
今日は前々から(七草の頃から)遠出を目論んでいたのに、この天気。
列車に乗ることだけが目的なので、多少雨が降ろうと全然困らないのだが、
ここまでどの天気予報も「大荒れ」と断言しているとなると……。
交通障害が出ると大変やばいことになるので。
月曜日は絶対欠勤できないもので。

いま、武装蜂起の是非を真剣に悩んでいる。
とりあえず東京駅までは行ってみようか……
行ったら行ったで、大いに迷うことになるんだろうなぁ。


奧菜恵さんの記事掲載雑誌の発売日情報

2/23発売 Body+

民主党、麻生総理に漢字テスト 俄の漢字ブームで漢検協会は未曾有の利益を「濡れ手に稗」(注)

2009年01月30日 04時47分21秒 | Weblog
昨日の記事で掲載した奥菜恵さんの御真影、
もっと引きにしますと、店員さんたちが写っていまして、
エプロンには『青木屋』の文字が。
昨夜のうちから、どこかで見かけた店名だなぁ、とは思っていたのですが、
まんじりとまどろむ中で(麻生総理級変な日本語!)思い出しましたよ。
「ATES9月号」
に載っていたハムかつパンのお店だ!
あの記事を再掲させていただいて、今日はお茶を濁すことにしょ。


http://blog.goo.ne.jp/megumi_okina1841/e/f734cb8cd8e224bf3de8d89234f8c714

その『ATES9月号』における奥菜恵同志の発言骨子

これ 差し入れます!

ソースとの相性抜群、
想い出のハムかつパン

「やっぱりいつ食べても美味しい!
ほんのり甘いコッペパンはきめが細かくて、
しみ込んだソースが口の中でじゅわ~っと広がるんです。
カリッと揚がったハムかつとの相性も抜群で、
病みつきになりますよ」

顔が隠れるほどの大きな青木屋の「ハムかつパン」を手に、
子供のような笑顔を見せる奥菜恵さん。
小さい頃からの想い出の味だそうだ。

「土曜日のお昼に学校の帰りに買って、よく食べていました。
コロッケパンも人気で、同じように揚げたてが2個もどーんと入っているので、
友達と半分ずつにしたり。
今でも無性に食べたくなるんです。」

「舞台はすごくエネルギーを使っての体力勝負なので、
このハムかつパンの差し入れは、ボリューム満点で喜ばれます。
まずこの大きさで皆さん驚かれるので、その顔を見るのも楽しみなんです」

青木屋
東京都荒川区南千住6-47-14
営業時間 7時から18時 (売り切れ次第閉店)
休店日 日曜日

揚げたてを求め遠路の客も。
昭和32年創業。20㎝以上もある大きな惣菜パンはハムかつパン(¥220)ほか、コロッケパン(¥240)、メンチパン、とんかつパンの4種類。衣は香ばしく、パンはふっくらしっそりと、冷めても美味しい。北海道産のジャガイモなど国産の原材料にこだわり、創業以来変わらずに、下町の素朴な味を守る。


(注)「あわ(粟)」は“あわ”て者や麻生総理が「くり」と読みかねないので
「濡れ手に稗」にした。
 
  ↑なんだか『醒睡笑』的じゃの。

今日はこの噺に大笑い、やがてほろり

2009年01月28日 21時19分48秒 | Weblog
『醒睡笑』(下)巻之六 児の噂 
「一八 しらみが鳴いたら」

児寄り合ひの懺悔に、
大児は、「虱が鳴くものならば、いかばかり人中にて恥ずかしからう。せめて鳴かぬで恥を隠す」と。
小児は、「いや、われは虱を鳴かせたい。その間なりと食はれいでくつろがう」。


集団疎開の経験者には理解できるかも。

今年もオリンピックイヤー?!

2009年01月27日 20時35分17秒 | Weblog
池袋演芸場2月下席昼の部主任
橘家文左衛門師はネタ出しで臨まれます。
題して『文左衛門の池袋9日間戦争』

2月21日(土) 子は鎹
2月22日(日) 試し酒
2月23日(月) らくだ
2月24日(火) 文七元結
2月25日(水) 天災
2月26日(木) 転宅
2月27日(金) 芝浜
2月28日(土) 寝床
2月29日(日) 道灌



だから私は嫌われる……。自分でも解っているのだ。
全部が嘘なら、まだ罪がない。


本日20時30分頃『醒睡笑』(上)読了。そのまま(下)へ突入。

奧菜恵さんのひとこと~~演じることで、私は抑えている感情を吐き出すことができるんでしょうね~~

2009年01月25日 05時33分02秒 | Weblog
ハイ、昨日発売の「sabura」における
奧菜恵盟主のベストショットは、
これっきゃないでしょう!あらゆる意味において。
ちょっと、大和銀行時代の店頭用ポスターを思い出させてくれましたよ。


 「自分の心をないがしろにしなければ、
  きっと幸せになれると信じています」


ところで、今日の池袋演芸場昼席は代バネで、春風亭正朝師になっている!(らしい)
こりゃ~、行くきゃないでしょ。行きますとも。

いづくにも梅だにあらば我とせよたとひ社はありとなしとも 菅公

2009年01月24日 14時50分00秒 | Weblog
『渋江抽斎』を読了した後、
岩波文庫版の『醒睡笑』に挑んでいます。
どうせすぐに投げ出してしまうだろう、と思っていましたが、
なかなかどうして、『渋江抽斎』で読書態度に忍耐力というか、持久力というか、
そういうスタミナが得られて、ちゃんと読み続けております。
1日20ページ程度の、「おい、読み終える頃には梅雨が明けてんぞ!」
てなペースではありますが。(上)260ページのあたりを彷徨いております。

[信心深い人が、山寺に参詣して、ある僧坊に宿を借り、本堂の観音堂にお籠もりをしたときに、老僧と対面し、「この寺中に住む法師はどれほどいますか。その中で志が堅く、お勤めを怠ることがない方はいらっしゃいますか」などこまごまと尋ねると、老僧は答えて、「この寺にそういう者は我が親子と、隣の坊主の聟と舅」]

これは今日読んだ話の中で最高傑作だと思えたもの。訳は自前で、誤訳はご容赦。
一読しただけでは意味が通じず、首をひねって、ようやく分かりました。
分かったら、じわじわっと寄せてくる笑いが快感でした。
通じにくくなっているおかしみでしょうね。


デアスゴティーニ「落語100選」前号(7)のDVDが
「ついにやっちまったい!」的なレベルの低さで、
今号(8)が「真田小僧」「粗忽の釘」と来たでしょ。
「寄席に行けば『もう嫌ぁ~~~っ!』てほど聴かされる演目をカップリングするかね?
 このシリーズもついに、というか、もう息切れかよ!」
と正直思いましたね。

ところが、視聴してみたら、このDVDはお値打ちよ!
途中で切らずに、通しで演じたものが収録されていますから。

「真田小僧」“六連銭”の話に突入し、「薩摩に落ちたか……」のところまで。
聴いたことがないわけではありませんが、2、3回あるだけでした。

「粗忽の釘」も、前の長屋の場面は定席ではあまりやりませんし、
(自分の落語経験値の低さを暴露してしまいますが、)
中気の父が出てくる落は、今回初めて聴きました。
「中気」は、今の時代、言葉狩りの対象ですものね(エイトックちゃん、一発変換してくれませんもの)。

で、次号(9)は喬太郎版「粗忽長屋」でしょ。
期待ふくらみます。
喬太郎師の「粗忽長屋」は一度しか聴いたことがないんですが(ホント、俺の経験値って低い!)、
一般的な落ちではないサゲ方だったんで、ビックリした記憶があるんです。
ビックリしたために、その落ちが記憶に残っていない。
もう一度あれを聴きたい!
だから期待がふくらんでいるんです。
もし「抱いてるオレは、いったい誰なんだろう」だったら、

火をつけるよ!


革命心に。

だからこの記事を「ネット上の脅迫事件」扱いしないでね、お願いだから!
まだ塀の向こうには行きたくない。


「落語百選」が勢いを盛り返してくると、私は嬉しい悲鳴を上げざるを得ない。
「キャ~~ァ~~!」

失礼しました。
「落語百選」と「昭和の名人」と鈴々舎馬桜師の落語講座が今、同じ週なんですよ。
前二つが隔週火曜日(今は第1・3週に巡って来ている)、講座が第1・3水曜日。
第5火曜日があると、この巡り合わせは崩れる(はず)なのですが、
それは3月31日までない(はず)。
それまで、第1週・第3週は大変な騒ぎだ。
馬桜師の講義だって、聴いておしまいじゃない。
手が不自由だから、汚いメモしかとれないもんだから、
後日ワープロ打ちの作業をしている。
宿題が出るときもある。
はやく3月31日が来て欲しい。

第5週が「百選」「名人」休刊だったら、

火をつけるよ!


革命心に!

先生、宿題終わりました!

2009年01月22日 22時05分40秒 | Weblog
昨夜は東武カルチュアスクールで、
「鈴々舎馬桜のおもしろ落語講座」第2回目を受講。
宿題が出た。

次回取り上げる、先行芸能が与えた影響「文楽」編は、〔色〕がテーマです。
関連して広辞苑第5版で〔色〕を引き、目を通しておくように。

さっそく公立の図書室(上手い言い方だね。事情を知らん人には通じないと思うけど)に行って(出かけたんじゃなく、行ったんだ。事情を知らん人には通じないと思うけど)調べましたワ。


「色」
❶視覚のうち、光波のスペクトル組成の差異によって区別される感覚。光の波長だけでは定まらず、一般に色相(単色光の波長に相当するもの)、彩度(鮮やかさ即ち白みを帯びていない度合)および明度(明るさ即ち光の強弱)の三要素によって規定される。色彩。
❷色彩に関係ある次のようなもの。①階級で定まった染色。当色(とうじき)。②禁色。「―ゆるされたる限り」③喪服のにびいろ。「世の中―改まりて」④婚礼や葬礼のとき、上に着る白衣。色着。色被り。「惣左衛門が葬礼に喪服(いろ)を着て供してみせ」⑤顔色「―が悪い」⑥おしろい。化粧。「―を作る」⑦醬油や紅の異称。
❸容姿などが美しいこと。①容姿または髪の毛が美しいこと。「―なる娘ども」。「御ぐし―にて」。「―男」②物事の美しさ。はなやかさ。「声に―がある」
❹ものの趣。①興味。趣味。「今の世の中、―につき、人の心、花になりにけるより」②けはい。きざし。様子。「春の―のいたりいたらぬ里はあらじ」。「秋の―が深まる」「敗北の―が濃い」③調子。響き。「音(ね)―」「声(こわ)―」
❺愛情。愛情の対象たる人。①なさけ。「明石潟―なき人の袖を見よ」②色情。欲情。情事。「これは―好むといふすきもの」。「イロヲコノム」。
「お半様の―の相手」③情人。恋人。色男。色女。「―で逢ひしは早昔、今日は親身の女夫合ひ」④遊女
❻①種類。品目。「目に見ゆる鳥・獣、―もきらはず殺し食へば」。「―書(いろがき)」「大きさは幾―もある」②(種々の物の意)租税としての物品。しき。→色代納(いろだいおさめ)
❼邦楽で、主旋律でない修飾的な節。また、言葉の部分と節の部分との中間的な扱いをする唱え方。謡曲・義太夫等種目ごとに類型がある。


さて、どの語彙が「文楽」と「落語」の縁を取り持ったのか?
❼に決まっているだろうけど、どんな結びつきを成したのかは、
辞書を読んだだけでは見えてきませんでした。
ひょっとしたら、「色物」の語源かなぁ~。
でも、それだけじゃ、話が広がらないしなあ。
それとも音曲噺がらみ?


図書室で書庫から第5版を引っ張り出していただきましたが、
帰宅して、自分の電子辞書を見たら、第5版が搭載されていました。
ギャフン。

見せ方よりも、内面から出てくるものを大事にしたいですね。

2009年01月21日 22時09分15秒 | Weblog
雑誌「ecocolo」No.35 March 2009 掲載の
奧菜恵さん関連の記事『美人度アップのカンタンマナー』より


髪型が、いまの研ぎ澄まされた恵さんの輪郭にぴったり!
黒髪がお美しい!
そして犬の刺繍がされている帯!
一億一千万日本人の中で、ワンちゃんの刺繍帯が似合うお方が、
果たして何人いようか?
ワンちゃんの帯ですよ?
気に入っちゃったなー、この帯。
ていうか、この帯を見事に着こなしてしまう我等が盟主に、惚れ直したぜ。


併せて、映画『罪とか罰とか』での
奧菜恵さんの役名とか、役柄がこの誌面で、やや明らかになりました。
役名は、マリィ。
マリーではない。ましてやメリーでは尚更ない。
役柄的には
“強盗団の中でも最も凶暴な存在を熱演。”
“トリオで強盗をする、ぶっ飛んだ役”

「私は役柄を日常に引きずってしまうところがあって、
 今回の役はあまりにもヒステリックだったので、
 周りは大変だったかもしれません(笑)。」


エコエロか?と思っちゃって、おもわずドッキリ!

2009年01月20日 20時28分27秒 | Weblog
奧菜恵さんの記事掲載情報

1月20日『エココロ』3月号(発行:エスプレ)
作法~美人度アップのカンタンマナー~
をテーマに元新橋芸者であった千代里さんに作法の心得とすぐ実践できる簡単マナーを手ほどきしていただく企画に参画

1月24日『sabra』3月号(発行:小学館)
THE FACE ページにご登場なさいます。



雑誌情報以外にも、

新国立劇場で来年3月上演の舞台『象』

映画『罪とか罰とか』の公開日が2月28日に決定

などの情報も公式サイトで発表になりました。


奥菜恵さんの舞台情報について、きちんとしたご報告をしておきましょう

2009年01月16日 08時01分56秒 | Weblog
稲垣吾郎・奥菜恵 が別役実「象」に出演…10年3月新国立劇場

 東京・初台の新国立劇場の2009/2010シーズンのラインアップ説明会が15日同所で行われ、稲垣吾郎(35)が出演する「象」が10年3月に上演されること発表された。

 別役実氏作の62年に劇団「自由舞台」の旗揚げに上演された作品で、広島の原爆で負ったケロイドを見せびらかす病人とそれを引き留める男性を描く。演出は深津篤史氏で、他に大杉漣(57)、神野三鈴(42)、羽場裕一(47)、奥菜恵さん(29)らが出演。



2009/2010シーズン
小劇場

公演日程
2010年3月


原爆で背中に負ったケロイドを、町中で見せびらかし、町の人々から拍手喝采を得たいと奇妙な情熱を抱く病人。彼を引き止め、人々はもう我々被爆者を愛しも憎みも嫌がりもしないんだ、ただとめどなく優しいだけなんだ、だからひっそり我慢することしかしてはいけないと説得する甥。ふたりの心の行き違いから、原爆病者の陥った閉塞状況を、ひいては人間全般の抱える存在の不安を、静けさの張りつめた筆致で描いた作品『象』は1962年の劇団「自由舞台」の旗揚げに上演され、深い孤独と不安に耐え、静かな生活をまもりぬこうとする人間の姿を鮮烈に描きながら、原爆の恐怖と苦しみを斬新な手法で表現し、日本演劇界に衝撃を与えました。
別役実25才の時、初期の代表作であり今も上演され続けている本作品のテーマは、発表から既に45年以上が経過した現在の日本、さらには世界の現状をみつめてみても全く色あせてはいません。
演出には、新国立劇場において、岸田國士作『動員挿話』初演、再演、三島由紀夫作『近代能楽集─弱法師─』を演出し高い評価を受けた深津篤史を迎え、今の時代に相応しい新しい視点から捉えた『象』を上演いたします。

舞台決定?え、来年ですか?

2009年01月15日 21時48分18秒 | Weblog
新国立劇場の2009/2010シーズンのラインアップ説明会が15日行われ、別役実氏作の「象」が10年3月に上演されると発表され、吾郎ちゃんが出演。
他の出演者は大杉連さん、神野三鈴さん、羽場裕一さん、奥菜恵さん。
公演の概要および作品のあらすじは、新国立劇場HPに出ています。


恵方はどっちだ?

2009年01月15日 21時24分20秒 | Weblog
「 月刊 奧菜恵 FINAL 」のお写真の中で、
私がいちばん好きなお写真は
前記事のお写真なのですが、
奧菜恵さんご自身にとっていちばん印象深いのは、
ラストのカットだそうです。
ご本人が次のように語っていらっしゃいます。

ラストカットが終わったときは、達成感やら寂寥感やらで感動で涙が止まらなかった。


急いでラストページを拝見しました。

そこには
『TIME TO MOVE.
“ JAPAN MEDE ”ということ』
という文字と、時計の写真……ISHIDA青山表参道????


うそですよ。
この不景気なご時世に広告を掲載してくださったGSXさんにちょいと敬意を表したまで。

ラストのカット、そこには
“既成”という檻を見事に打破して奧菜恵が聳立していた。
megさん、あなたが檻から出て、飛翔しようとしている先はどちらですか?
私たちにも早くその先を見せてくださいましな。