《 空想から科学へ 》 奧菜主義革命~ 革命的奥菜主義者同盟非公然ブログ

奥菜恵さんは、精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた

千秋楽

2012年02月22日 20時58分06秒 | Weblog
行って参りました。


奥菜恵さんの(これまでのmegさんのことを考えれば)あんなに長い「千秋楽ご挨拶」を
聞かせていただいて、感激!
舞台袖に下がるときのmegさんの楽しそうなお姿に、このお芝居の充実振りが充分に伺えました。


また、舞台に立つ奥菜さんのお姿を拝見したいです~~。来年の『象』よりも前に~。

何かの「ベルが鳴る前」のようです

2012年02月20日 19時46分25秒 | Weblog
奥菜恵さんがご出演なさってる『ベルが鳴る前に』を
昨日も拝見し、舞台づくりの一員たる存在として、本多劇場での2時間10分を過ごしてまいりました。

18日(昼)と19日(昼)とでは観客の反応が大違い。19日のお客様たちはかなりノリノリでした。
1日違うと、こうも反応が違うかと、正直驚きました。
舞台はまさに生き物。お芝居はナマ物。おとろしいことです。
千秋楽、我々はどんな舞台づくりのお手伝いができるのだろうか。ちょっと恐ろしくもある。

さて、入り待ち、出待ちだけで帰らず、劇場内に足を運んだ方ならお気づきのことと思いますが、
新堂冬樹さんから奥菜さんに贈られたお花が、正面にど~~んと飾られています。
浅学にして忘れっぽく、しかも注意力の散漫な私は、
「はて?新堂氏と奥菜さんは、どこで繋がっていたんだっけ?」
と悩みこむ始末。
帰宅してすぐに「新堂冬樹・奥菜恵」(敬称略)で検索したところ、
新堂さんの公式ブログには


「奥菜さんと最初にお会いしたのは、もう10年近く前になるだろうか。」

と書き込まれていたが、私には、情けないことに何の仕事なんだかさっぱり思い出せない。
個人的交友だったのかしらん。


それはさておき菜恵さん、
その同じブログ中に下記のような書き込みを発見したのでした。


「いまはまだ明かせないが、奥菜さんとはある企画を

進めており、そう遠くないうちに告知できると思うので

愉しみにしててほしい。」


もう、焦らさないで早く教えてホジーぃ!
また楽しみが増えましたゾイ。
プロジェクトが支障なく進捗することを心からお祈り申し上げます。


ところで、昨日のアクセスランキング、10000位以内入り(8398位)を果たすことができました。
久しぶりのランク入りで、感慨無量。
熱心にアクセスしてくださって、ありがとう!
そして、もちろん話題を提供してくださった奥菜さんにも深く感謝。

“《空想から科学へ》奥菜主義革命”開設から2200日目

2012年02月19日 02時56分00秒 | Weblog
ブログ編集ページに行ってみたら、↑こんな数字が目に飛び込んできた。
よくがんばった、オレ。
自分にご褒美ってんで、新宿高野で「いちごパイ」を購入して、
大好きな女優さんに差し入れ。

昨日は奥菜恵さんの舞台『ベルが鳴る前に』を拝見。
2つ目の衣装「Gパンにブーツ」というmegさんのお姿が凛凛しくて、
ちょっと、というか、かなりドキュンとしました。
megさんにまた新たな魅力を発見!
何年追っかけていても、新たな発見がある。大女優ですね。
そして、これはいつも感じていることですが、手の動き(手が作り出す“シナ”と言えばいいんでしょうか?)が美しいし、魅惑的。

お芝居は大変考えさせられる内容でした。
笑えるセリフがそこかしこにたくさん散りばめられていますが、ふと気がつくと深い。
自分をまず救い、大事な人も救おうとした人物の救済は実現せず、
まずみんなを救い、その中で大事な人と自分を救うとした人の救済も実現せず、
救済は意識しているのだろうが、それよりも自分を捨てることに徹するという最大限の“自己への執着”をした人物の救済が実現する
という、なんだか、部派仏教・上座部仏教も、大乗仏教も、メシア思想も、
ゼーン部ひっくり返してしまおうというような野心作。
というような感想を持ちました。
また、「放射線は問題ないと分類された瓦礫」処理の受け入れについてのトラブルについても、ちらっと考えさせられました。

また本日も、じっくり考えさせられながらも、
こいつは一本取たれたワイ、的な笑いを発散し、
観劇を楽しむ以上の、劇を創る一員たる観客として、本多劇場に存在し、
奥菜恵同志を励ましたいと思うのでした。

2/18.19.22に本多劇場に参ります

2012年02月16日 20時51分42秒 | Weblog
拝啓 奥菜恵同志! こんどの土曜日再会しましょう!

『ベルが鳴る前に』本日が初日でしたね。
久しぶりの舞台はいかがでしたか?
爽快かつ快感なひと時を奥菜さんが過ごされたと信じて、心からお祝い申し上げます。

私は昨日の奥菜さんの公式ページに下記のような書き込みがあったのを拝見し、
ああ、女優奥菜恵を《テレ朝月曜ドラマイン『ふたり』》のときから応援してきた自分に
何も間違いはなかった、とウルウンな気持ちになりました。


“この1ヶ月、この日の為にみんなで稽古を重ねてきました。

子供の頃から憧れていたワクワクするような世界が広がっていて、そこに自分が立っているのが夢みたいです。

力を信じるのみ。

さぁ、いってきます。”


特に今回は一週間の公演ですから、

“この1ヶ月、この日の為にみんなで稽古を重ねてきました。”

というお言葉には、

「この一週間のために全力を注いでいただき、ありがとうございました」

と申し上げたい。言葉の力を信じて。
我ら革命的奥菜主義者同盟の各員も
舞台を観るという受身に立つのではなく、

「精神と肉体の両方から無駄なものをすべて削ぎ落とし、必死に舞台に立っていた」

という奥菜さんの意気込みを腹に入れ、舞台を作り上げる一員たる自覚の下に
下北沢二月革命に身を投ずべし!