八木校の加藤です。
最近放課後デイサービスのボランティアに行ってきました。コロナ禍でなかなかそのような場に行く機会が無かったので、新鮮でとても楽しかったです!
具体的に何をするのかというと、軽度から重度まで障害のある子供たちと、学校が終わってから遊んだり学んだりします。
私は、軽度の障害のある子たちと、パズルをしたり、理科の簡単な実験をしたりしました。
皆さん、ウボンゴという遊びを知っていますか?いくつかのパーツの中から、決められた型に合うパーツを選んで組み合わせ、型にきっちりはめることができれば「ウボンゴ!」と叫んでその早さを競うゲームです。
このゲームをして驚いたのは、子供たちがとても強いことです。ゲーム中の集中力が凄くて、圧倒されてしまいましたが、最後は大人げなく私が勝って終わりました(笑)
その後理科の実験もしたのですが、私と一緒に実験をしてくれた男の子は、理科の現象にとても興味があるようで、「これは家でやったことある!」と言っていました。自分の関心があることに対して、実際にやってみようとする行動力が凄いなと思いました。
ボランティアに行って、改めて子供たちの素直さと積極性に驚いたのと同時に、興味関心に敏感に反応する力や実行力が最近の私にはあまり無いなと感じました。
私は9月から教育実習があるので、塾は少しお休みをいただくのですが、教育現場の雰囲気を感じて、子供たちのパワーに感化されながら充実した1ヶ月間にしたいなと思います!
受験生の皆さんはここから大変な時期に入ってくると思います。たまには息抜きもしながら、なんとか乗り越えていきましょうね!!