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ええやん!
こんばんは。
koiです!
ええやん!
テスト前半組!
かなりあがってるやん!!!
よきよき。
これはほんまによく頑張ったわ。
範囲も広いし、誰も受けたことのないテストの中で、ほんまにほんまによくやった。
いやーこの調子で夏休みも頑張りたいね。
二学期は多分もっと楽。
休校がなければ。
休校。
今の感じだったらありそうだけど。
まあ、とにかくやることやったらどんなテストでもいけるってことがわかったと思う!
この調子でいこうぜ!
今日の一枚はこちら。
『ルイ16世とマリー・アントワネットのメデジン訪問』
コロンビアのメデジンにあるアンティオキア美術館が所蔵するフェルナンド・ボテロの作品の中で、この絵は最も野心的な作品と言えるでしょう。
2枚折り構成という特殊なスタイルをとっている上、一つの場面の中でいろいろなことを物語っている絵だからです。
とてもじゃないけど素通りできる作品ではありません。こんなこと、実際に起こるはずがありませんから。
でも少なくともボテロはいたって真面目にこのパロディを制作したということを忘れてはいけません。
もちろん彼はこの2人に実際に会ったことはありませんが(ご存じの通りこの夫婦は1793年フランス革命の時にギロチンにかけられています)、肖像画を通しては旧知の仲です。ボテロは宮廷に出入りしていた画家たちの作品を元にこの絵を描いています。
この絵は設定を含めて彼らしい作品です。
不釣り合いに大きな宮廷風のヘアスタイルは、ボリューミーな表現で知られている彼の美学そのものです。
ボテロは茶目っ気と皮肉をこの絵に込めています。
面白い絵。
ではまた。