山岳と野鳥たち

日本百名山などを登ったり、爽やかに囀る鳥達との巡り合いを楽しんでいます

保険のカワセミも・・・

2009-09-14 | 野鳥
同じ撮り方では○○がない・・・
と、ばかり、今日はドアップで撮ってみたが・・・


日陰で逆光気味、その上、 SS 1/5 では被写体ブレは免れず、ノートリだがこんなものかな~?!    



今日もツツドリを追っかけてみたが・・ W端でも、やっと撮れたのが、これじゃ~ 保険でカバーするしかない

暫くの間、カワセミのドアップに挑戦する??? 

爽やかな秋晴れの日でも・・・

2009-09-13 | 野鳥
鳥たちが撮れるとは限らない・・


探し求めて~♪  やっと撮れたツツドリの一コマがこの程度!



他に何かいないかとキョロキョロして・・  ブレ・コゲラを一コマ・・



結局、朝イチで保険に撮ったカワセミの雛の出番となってしまった 

曇天の日には・・・

2009-09-12 | 野鳥
在庫ばかりとなってしまい、ファイルの奥深くに仕舞われているカワセミの出番となる

今年は至る所でカワセミの雛たちが多く見られ、さしずめベビーラッシュと言って良いだろう
少子化で将来が不安視されている某国とは大違いだ


ここでも、まだ若い雛たちが遊んでいたが、この時期でこの色具合とは三番子だろうか?



警戒心が薄いので、そ~っと近づけばドアップで撮ることもできる・・・    どちらも昨日の撮りたてから。。。  

雨の日くらいは家でのんびりしようぜ 

花と蝶

2009-09-11 | 蝶 昆虫
今日は見分けが難しい蝶に挑戦してみた・・


セセリチョウ科の蝶は小型で撮っているときには名前が何だか判らない事が多い・・
この蝶は前ばねを半開きにして、独特のスタイルで止まるチャバネセセリだろうか?!

☆ 微妙な白紋の並びの違いや触覚の長さの割合から“イチモンジセセリ”だそうです
  
   図鑑を見直したが・・やっぱり判らない
  



タテハチョウ科の○○ヒョウモン類は裏ばねを見なければ判らないものもいる・・
これは、白銀の紋が散らばっているようなのでウラギンヒョウモンか?!

☆ 前ばねの裏の中央辺りがもう少しピンクがかっていればツマグロヒョウモンの♂なのだが・・・
   ウラギンヒョウモンとは印象が違うようだ・・・
  
   ツマグロヒョウモンは雌ならハッキリ判るのだけどな~!



アゲハチョウ科のキアゲハに似るが、色鮮やかさが薄いので、ただのアゲハ(ナミアゲハ)だろう?!



タテハチョウ科の○○ヒョウモンとは模様は異なるが、似たような蝶は多い・・
縁周りの紋がアカタテハとは全く違うので、ヒメアカタテハだろう?!



・・・で、締めはやっぱり、ドアップで!

この他にも数多くの蝶や蛾がいたが、撮ってしまうと後で調べるのが面倒なので止~めた!! 

☆ 蝶博士からの解答です   毎度の事ながら詳しいので 

   今回は正解率が50%  蝶入門者にしては上出来だ 


燧ヶ岳・・ Part 2

2009-09-09 | 百名山 他

広い頂上では澄みきった青空の下で皆さんが思い思いの場所で景観を楽しんでいた



尾瀬ヶ原が一望でき、その先には至仏山がそびえている・・  いつまでも眺めていたい・・・

たっぷりと景観を味わい往路を下ることに・・


山頂から下って、まないたぐらへ再登頂して・・・



ここでも尾瀬沼を惜しむように眺めて・・・



登りに苦戦した長~い下りの涸れ沢で足を取られながらズルズルと・・



そして、目の前には黄金色の鮮やかなクサモミジが一面を覆う熊沢田代湿原が広がって・・・

それに、復路でも“キベリタテハ”が再会を喜ぶ様にまとわりついて \^0^/


ぐんぐん下ると、眼下には広沢田代湿原が・・・



・・・で、最後はツルツル滑る岩道が続く山道を下り無事生還~!

昨年は、麓まで来たのに大雨で断念した燧ヶ岳だったが、これだけの景観が楽しめたのでバンザイしたくなった訳だ!
それと、今回は御池登山口から登ったのが正解だったようだ。。。

   
クネクネの山道が長い 582.0km の走行は少々疲れるが、次は初夏のお花畑の時期に訪れてみたい 

燧ヶ岳 (2356m ・ 日本百名山)

2009-09-08 | 百名山 他
9月6日 願いが通じて、快晴となった


05:30 御池駐車場は12℃ 西側の登山口から振り返ると、朝日が昇り始めた・・
前日までの天気予報は曇りだったので、このサプライズには 



登山口のカウンターを通って、ガイドブックの案内に沿って直ぐ左折したら、駐車場に戻ってしまった・・
燧ヶ岳への分岐は、その500m先だった・・・ 



出だしからこれでは・・っと、気を引き締めて足場が不安定な急坂が続く道を登ると・・



一時間ほどすると広沢田代湿原が・・   点在する池塘が輝いて綺麗だ

小休止して、再び急登、急階段、木道を進むと・・・


目の前に広大な熊沢田代湿原が広がった  ここではぶとう色のベルベットを纏った“キベリタテハ”が出迎えてくれた

気温14℃爽やかな風が心地よい、木道のベンチでひと休み。。 その先には、これから登ろうとする山容も・・



足元が滑る涸れ沢を登り、山腹を巻くように登って高度を上げると 標高2346mの(まないたぐら) 



一度、大きな岩道を下って、この急坂を登ると・・・



09:40 燧ヶ岳(しばやすぐら)山頂だ!  思わずバンザイしちゃった~! 

                      - つづく -


帝釈山 (2060m ・ 日本二百名山)

2009-09-07 | 百名山 他
9月5日 背筋の痛みが薄れてきたので山に行くことにした

6:00 快晴の関越道を走り・・関越トンネルを抜けると・・そこは雨だった。。。
小出ICで降りて、暗くて長~い奥只見シルバーラインとやらを通って銀山平へ出たが・・

其処から檜枝岐までが大変だった
舗装はされているが、単車線でヘアピンカーブの連続だ!
カーブミラーがないので対向車がいきなり出てきたりと冷や汗ものだった

檜枝岐からはクネクネ&ガタガタの11kmもの砂利道で疲れ果て、11:30やっと馬坂峠登山口に着いた


12:00 腹ごしらえをして、さ~て登ってみるか~!



登山道は整備されていて歩きやすい



当然の事ながら、樹の根っこが張り出した所もある・・



途中の景観が全くないし、花も鳥もいないのであっと言う間に山頂についてしまった



辺りはガスに覆われて何も見えなかったが、粘った甲斐があって一瞬だが、うっすらと燧ヶ岳と至仏山が見えた

プランではここから田代山湿原をぐるっと回るつもりだったが、時間的に難しかったので下山することに・・


これと言って撮るものがなかったので、駐車場に設置されていた立派なバイオトイレを・・



14:00 着いたときはいっぱいだった駐車場もガラガラに・・

だが、面白いことにこれから登る人も・・  更には、マイクロバス2台でオバちゃん達もやって来た・・

下りの砂利道は四駆モードで難なく走破し、檜枝岐の駒ノ湯でゆっくりと体を休めて明日に備えた・・・ 

だいぶ良くなってきた・・・

2009-09-04 | 野鳥
今日も、撮友から容態を気遣ってくれる電話が届いて塞ぎがちだった気分を払拭してくれた・・・ 
   
だいぶ快復してきたが、いま暫く静かにしていよう。。


ゴイサギ(五位鷺)は頭上と背は緑黒色だが、その幼鳥は翼に白斑が有ることからホシゴイと呼ばれるようだ・・
でも、オイラにはこれが☆には見えないけどな~?!



同じ、サギ科でも、こちらは翼を広げると160cmにもなる日本最大のアオサギ(蒼鷺)



オマケと言っちゃあ~何だけど・・ 翼開長25cmのカワセミ

鳥の世界は大小さまざまだネ~ 


カラスの勝手でしょう~♪♪

2009-09-03 | 野鳥
鳥撮りをしていると思いがけない場面に出くわすことがる・・・


小枝から地面に降りて羽を広げていた右のカラスの上に覆い被さってきて・・



あれれ~?!  カラスだっぁ~て~♪      W端で近過ぎちゃって 


お邪魔しました!      お口直しに・・イヤ お目目直しかな?


カワユ~イ カワちゃんのあどけない素顔を・・


背筋を痛めると快復するまで一ヶ月ぐらい掛かっていたが、今朝は随分と楽になっていた
今回試みた処置が功を奏しているのかもしれない