8月に行われたDek-Dの高校入試模試の結果が出た。
理科はずっとビデオ塾へ任せたがパッとしなく、コロナ騒動で4ヶ月も有った夏休みに日本の参考書を使って物理と化学を教えると、未だ教えてない天文に足を引かれながらもほぼ合格点。「よく頑張ったな〜♫」と褒めてやった。
数学は、有志で元マヒドン高の先生をバンコクから呼んで始めた塾が昨年に先生と生徒のトラブルで駄目になってしまい、続きは別の塾でと誘われても行かないままに私が教えているのだが、出題傾向が違うので日本の参考書がそのまま使えず難航。
夏休みは思考力を鍛えたくて、図形に絞って日本の参考書へ手を出したが、期待したほどパッとしないのは変わらない。(T_T)
模試の結果は、「マヒドンの1次通過が厳しいかも?」って感じ。
妻から数学を何とかしろと責められるが、公式等の基本は既に身についており、後はいくつも問題を解いて経験を積む以外に方法は無い。
マヒドン高対策を謳った500問ある問題集に取り組んでおり、本当は6月末を目標に取り組んだのが来週の火曜にようやく終わりそう。
解けなかった問題は既に6回以上繰り返し取り組んでいるが、本で目標とされている7割得点は酷しいだろう。
直前対策として、理科はバンコクの塾の直前対策コースをネットで受講しており、時間があれば学校であまり詳しくやらない天文や地学も同じ塾で受講するつもり。
生物は、トップグループのご父兄有志で有力な先生を雇って、11月に少人数限定の3日間の集中コースをやるそうで、先日声が掛かった。ウドンからマヒドン高へ合格する生徒は、毎年その先生の集中コースを受講しているそうで、期待している。
娘が苦手な物理の力学と、私と一度も勉強した事のない天文は、日本の参考書が使えるので私とも勉強するつもりで、日本の参考書を見ながら準備した。
理科はそうやって直前対策が進んでいるが、頭を悩ませているのが数学。
一ヶ月と少ししかないが、何が出来るのか?
以前は難問が多く、対策問題集もそれに合わせて作られているが、最近は入試へ難問が出る事への世間の風当たりが強く、スピードと正確さを競う傾向。
昨年の受験者からも難しい問題は少ないと聞いており、マヒドン高からも出題範囲は中2までと発表されたらしい。
私が探した限りでは直前対策を謳うネット塾も見つからず、情報も無くて本当に困っている。
もう一度、娘と話し合うつもりだ。