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また車の雨漏り2

2024年05月10日 19時11分00秒 | タイで車に乗る
連載しようとしたタイでの植物栽培に関する記事は3回目まで書き終えているが、初回のアクセスが少なかったので、「隔週で良いかな?」と思い始めた。

そして「お知らせ」はタイトルが興味を引いたのか、中身は無いのに多くのアクセスを頂いた。
連載はタイトルを変えるかな?w

今回は、「続きは来週」と書きながら放置していた…

また車の雨漏り - Menkarm World

先週の土曜の朝に冷たい雨が降り、「今年は異常気象」なんて言う人も居るが毎年恒例の「マンムアン(マンゴー)の雨」で、北イサーンではマンゴーの花が咲く頃...

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の続きにしよう。w

前の記事では、天井と側面の溶接箇所である溝の亀裂をシリコンゴムで塞いだが雨漏りは止まらず、右へ傾いた場所へ駐車すれば右から漏り、左へ傾いていれば左から漏るのが判ったので、怪しいのはフロントガラスの上側付近。

よく見ると中央付近が錆びてゴムパッキンとボディの間へ隙間がある。

修理前に写真を撮り忘れたので、上の写真は別の部分だが、状態は似ている。

カッターナイフの刃でそっとゴムパッキンを捲ってシリコンシーラントを流し込むと、水が漏る量はかなり減ったが完全に止まらない。

タイは乾季で今年は特に雨が降らないので修理はここで中断し放置したままだったが、5月へ入ってようやく雨らしい雨が降ったので重い腰を上げて修理を再開。

フロントガラスのゴムパッキン上側とボディの間へシリコンシーラントを塗るが、慣れない作業で上手く付着せずにひと騒動。w

植物の支柱にする細めのプラパイプを削ってヘラにして塗り込み、はみ出た不要な部分を布で拭き取ると、向かって左は荒れているが遠目なら言わなければ判らない程度になった。

表面の乾燥は暑いので数十分だったが、完全に乾燥して固化するには1日必要。
固化してもゴム状な柔らかさがあるかと思っていたが、プラスチックに近い硬さだ。
固化した直後はプラスチックの様な硬さだったが、数日後に触るとゴム状に柔らかくなった。

2日後の朝に強い雨が降ったが雨漏りは無し。
3ヶ月かけて修理完了。

完璧に直すなら、フロントガラス周りの錆取りと板金塗装を済ませ、ガラスのゴムパッキンを交換するところだが、取り敢えず使えればOKなので簡単に済ませてしまった。
本当は全塗したいのだけどね。w
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