５年前に買ったアイロン。２年前に一度電源コードの交換をしたが、再びコードの被覆が破れて、子供が感電したので交換する事にした。新しいコードはウドンタニのＢＩＧ－Ｃ１階にあるアモーンにて７５バーツで購入。我家のコンセントＢＯＸは、１，２ｍの高さにあるので、３ｍ長を買った。タイでコンセントＢＯＸを高い位置に付けるのは、洪水対策もあると思うが、タイのプラグは丸と平の両方があり、小さな子供の指がコンセントへ入るので、我家では下の子のイタズラ防止を考えて高くした。
被覆が破れた部分。中の電線が剥き出しになっている。こうなる理由は何なのだろう？
作業前に１枚撮影。複雑ならいろいろな方向から撮る。この写真で後から助かる事もある。
コードを通し替えて、端子へ差し込むだけで楽勝と思っていたら、基盤側のオス端子が短小君で、矢印部分が当たってしまい、差し込んでもロックされない。タイの修理屋さんなら、恐らくそのまま完成。使えれば良いだろうというのが標準で、接触不良で過熱して事故なんて考慮するような人と会った事が無い。
新しいコード側の端子（左）が０，５ｍｍくらい長すぎる。右が古いコード。もう忘れていたが、前回もロックされなかったようで、古い端子を半田付けして使っていた。幅も少し違って見えるが、差すと違和感は無い。
ロックされないままで、ラジペンで挟んで終わりにしようかとも思ったが、今回は長過ぎる端子を削った。キキアッ（面倒臭がり）な私は、ハンドグラインダーでガリガリとやった。
無事接続完了。蓋を閉めたら完成。もう買い替えたら？と言ってるのだが、あと３年くらいは使えそうだ。この記事を楽しんでいただけたなら、ぜひ下の２つのバナーへ励ましのクリックをお願いします。
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タイの職人仕事に関しては不満と言うよりも不信だらけですが、特にパワーアウトレット（コンセント）をタイではなぜ「横向き」にするのでしょうね？ 妻の知り合いの職業学校で電気科の教員に訊ねても答えられませんでした。
横向きの設置だとプラグも抜けやすく、双方の器具の痛みも早くなると思います。
数年後に室内をリフォームする際は日本と同じ向きに変更するつもりでいます。
ケーブルの被覆破断について
① アイロン本体かプラグの付け根ならあきらめる
② コードの途中なら作業姿勢を観察、台などで擦
れるようであれば前もってその周辺を補強する
③ タイ製やＣ国・Ｋ国製は信用しない（笑）
これからも父ちゃんの活躍を楽しみにしています！
同じウドンタニへお住まいなのですね。
家電の修理はＤＶＤ再生機をプロへお願いした事もあるのですが、
とりあえず使えればＯＫで根本的な問題解決がされませんね。
最近は自分で修理するようになりました。
プラグの向きについては、言われて気が付きました。
そうですね、我家も横向きです。
借家住まいの時に、一度抜き差しすると
グラグラになるようなコンセントでしたので、
自宅を作る時はしっかりした物を購入しました。
ぶらぶらしてばかりで、どうしようもない父ちゃんですが、
これからもウドンタニで頑張るつもりです。
宜しくお願いします。