勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

2014年04月26日 | 映画
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャーを梅田で観てきた
噂通りGOODな出来でした~
しかしそれは『アベンチャーズ』を観ているからでして、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』は観ていなくても大丈夫ですが、アベンチャーズに関しては観てないと楽しさが減るような気がしますね~。そして、アベンチャーズは『マイティー・ソー』と『アイアンマン』を観ていないと・・・
結局、全部観てた方がより良い!て事ですね

クリス・エヴァンスは間違いなくかっこいいし、なんてったって近代科学兵器やテクノロジーを使わず“盾”1個と己の肉体だけで大活躍する。そして強い!スピード感と迫力はさすがです。実は始まって10分ほどして不覚にもウトウトしてしまってヤバッって感じでした 花粉症の点鼻薬のサイドエフェクトで眠くなってしまうだけに苦しいところです・・・
しか~し、物語がスピーディーになり始めるや否や眠気は吹っ飛びスクリーンにかじりつき状態でして2時間オーバーの映画も最後まで楽しめましたよ 最後は次回アベンチャーズ2を楽しみにさせる様な思わせ振りな「お楽しみシーン」が盛り込まれてます。

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いつになったら成熟するのか中国。

2014年04月26日 | 時事
商船三井が自社の船を中国当局に差し押さえられ、40億円払って返してもらったニュースは衝撃的だったが、これは前々から問題になっている中国自体の諸々の問題の根幹といえるでしょうね。

そもそも・・・
今から78年前に中国のから船を借りた大同開運(現:商船三井)。

その後、日中戦争が勃発し借りた船はうやむやになり不明状態に。

そして52年の歳月を経て、船主の遺族が商船三井を相手に賠償訴訟。

結果、商船三井に29億円の支払い命令。

商船三井はこれを無視。

そして、船を差し押さえられる。

結果、利息分含めて40億円を払い、船を返してもらう。

とまぁ、こんな経緯です。
戦争ともなれば船を返すタイミングは完全に失っている訳で、責任は戦争を起こした日中両国にもありますでしょう。当然、日中関係の事も有りますので商船三井から日本政府へ連絡はいってたはずですから何らかの対応はできたのではないかと思うのです。しかしながら、なんと言っても中国のとった最初の判決が恐ろしい訳です。この既成事実ができてしまった以上、同じような“たかり訴訟”が中国や韓国で出ないとも限りません。日本を含む世界の企業の中国離れが加速するきっかけの一つになりそうなので中国もある意味墓穴を掘った感がありますね

それにしても、中国はGDPで日本を抜いて世界2位になったと自慢しているわりにはいつまで経っても精神的に成長しませんね~。昔の日本もこんな風だったと言われるエコノミトがちらほらおられるようですが、根本的な文化の成り立ちが違いすぎますので、DNA的に日本人より未成熟だと私は思います・・・


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