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先日の金魚屋古書店エピソード訂正

2009-07-01 14:37:57 | 「金魚屋古書店出納帳」芳崎せいむ
今日の画像は、(金魚屋古書店出納帳)で斯波さんが初登場となる第4話と、第3話の2本立てが掲載された(OURs girl)No.3('01.5 少年画報社)。


先日の芳崎せいむ先生の(金魚屋古書店出納帳)について、私の思い違いがありました。
私が少年画報社のパーティーで御逢いしたのは、別の漫画家さん達でした。
芳崎せいむ先生には、私から担当編集の方に無理なお願いをして、御逢いしました。
その時、神奈川県立歴史博物館で、(正チャンの冒険)のオリジナル本の中身をお見せし、(ビリーパック)の単行本をお貸ししたのが事実です。
まんがばかのTシャツについてのエピソードや、斯波さんがコミカルになって良かったと話題にしたことは、(金魚屋古書店出納帳)についての感想を話したことへの思い違いとなってしまったようです。
芳崎せいむ先生には、お忙しい中、私のgooのブログにまでコメントいただき大変ご迷惑をおかけしましたことを心より御詫び申しあげます。
7年前の自分自身が関わったことなので、自分の記憶力を過信し、ろくに確認もせず、そのままここ何年も思い違いをしていたようなので恥ずかしい限りです。
ごめんなさい。
反省をしています。
これからは、ブログに書くことでも、普段出版物に書いているように全て事実関係を何度も良く確認をしてから書いていくように心掛けてまいります。
今まで私がブログに書いてきた他の事柄については、全て事実関係との思い違いなどはないはずですが、いや、違うぞ、という方がいらっしゃったら遠慮なくコメント下さいね。
私のブログは、匿名の誹謗中傷記事などではなく、全て事実関係を確認した上で、漫画史研究家本間正幸としての署名記事だと思って書いております。
商業誌に発表する際の下書きだと考えて書いておりますので、後日ブログに書いた内容に手を入れたものを発表することも視野にいれております。
美術館や博物館、個展のイベント情報など案内をいただいたもので、私がおすすめのものも、引き続き紹介していきたいと考えております。
これからも、よろしくお願いしますね。


(金魚屋古書店出納帳)については、連載当初から大好きな作品だったので、少年画報社の掲載誌は、全て揃えておりましたが、(OURs girl) No.5以降がどこにしまったのかまだ見つかりません。
掲載誌(OURs girl)が休刊し、(OURs LITE)に引っ越しをし、更に(OURs LITE)までもが休刊した時は、本当に残念でしたが、連載を小学館の(IKKI)に移し、(金魚屋古書店)として再出発したことが、現在の(金魚屋古書店)のブレイクに繋がっていったのではないかと私は、考えています。大好きな作品のひとつです。
コメント
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