祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

今年の東京国際アニメフェアの印象?1

2012-03-24 02:09:18 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
私が店長をしているショッピングサイトがあります。

【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com

よろしくです。


2012年現在、私のブログはgooを初め、アメブロ、Yahoo!ブログなどで音楽紹介と記事更新をしております。

「今日は、東京国際アニメフェアのビジネスデーに行って、打ち合わせをして来ました!」

って、まるで業界人みたいでしょ?(笑)

そうなんです!

実は私、本間正幸は、出版業界や旅行業界だけでなく、アニメーション業界や、映画業界にもコネクションがあるのです!

最近、私のことをタダのオタクだと勘違いしている頭の悪い人達から、

「ブログにコメントを寄越せ」

だの、「悪意ある質問に応えろ」だの、日々迫られてしまい困るのですが、普段、私とブログを通して交流していただいている可愛らしい学生さんや、社会人として普通に常識のある賢明なる読者の皆さんなら、直ぐにお判りいただけるかと思いますが・・・。

プロの歌手にカラオケ屋さんで会ったからといって、

「俺はお前のことは気に食わないけど、あの歌をタダで歌えよ!」

と言われて、歌うプロの歌手が果たしているのでしょうか?

有名な漫画家さんや画家に偶然会ったからと言って、

「俺、お前のこと知ってるから、タダでサイン描いてくれよ!」

と言って、必ずサインを描いてくれるでしょうか?

私は、これでも一応研究者であり、プロの文筆業として、文章を依頼されたら原稿料が発生する珍しい身の上です。(笑)
テレビに新聞、雑誌、ラジオなどマスコミにコメントを求められた場合も、一般人と違いそれなりの謝礼やらなんやら(笑)が発生します。
嫌な仕事は、当然断わる権利があり、漫画やアニメを悪意や興味本位で紹介する本には、一切関わったことがありません!

出版社や、雑誌などその媒体にもこだわっているため、仕事量や名前の露出が極端に少ない寡作な文筆業として業界では少しは名の知られた存在であり

「武士は食わねど高楊枝。(涙)」

をモットーに、清く貧しく美しく生きているのです。
なので、私のブログは、読者や交流する人を択びます。
コメント返しは、気が向いた時だけ。

なので、「そこんところ、よろしくね!(笑)」


さて、いちいち私の仕事内容や、業界での待遇について、説明していくのは面倒なので、そのうち、追々語って行くことにしますか。(笑)

また、商業出版の著書がある文筆業のプロである私が、普通のサラリーマンオタクであるオジサンと同じように毎日会社に勤務していると勘違いしているおかしな奴がいるようですが、そんなことはありません!(笑)
私の主な生活費は、著書の印税や原稿料、そして私が店長を務めるショッピングサイト【漫画の匠】の売り上げ、旅行業の添乗員の派遣料から構成されています。

朝が遅いこともあれば、夜が早いこともある。
雨や雪が降れば休みになったり、晴れていれば土日も働いていたり。
漫画やアニメ、映画やテレビを観たり、音楽を聴いたり、本を読んだり旅行すること、これ全てが仕事なのです。
芸能人やタレントが、毎日所属する事務所に通勤しますか?(笑)

漫画家さんや小説家の先生が、毎日出版社に通い原稿を描いてますか?(笑)

通常は、個人の自宅で細々とやっていることを、ある程度のギャラが発生する人のみ、連絡窓口として所属している協会や事務所があるのです!

私が所属する㈱パインウッドカンパニーとは、そのような大人の契約なので、毎日通うことは有り得ませんので悪しからず。
社員ではなく、所属する契約アーティストの一人でしかないのです。(笑)
仕事量に応じてマネジメント料を支払っている関係なので収入も不安定なのです。(涙)

さて、詳しいレポートを書こうとしたら、もうこんな時間。

まだ夕飯も食べていないのに・・・。(涙)

今日の画像は、左下から、第8回功労賞と第11回東京アニメアワードコンペティションのパンフレット。
右下は、スタジオジブリのブースから入手したクリアファイル。
左上に乗っかっているのは、クリアファイルの中に入っていたチラシのひとつ、映画【コクリコ坂から】。
右上に乗っかっているのは、東京国際アニメフェア2012会場マップです。(笑)

一昨年までは、4日間全ての日程を、アニメーション事業者協会のブースを拠点に過しておりました。
昭和を代表する少女マンガの名作、上田トシコ先生の【フイチンさん】をアニメ化したエクラアニマルさんの手伝いのために。
私が上田トシコ先生の代表作である【フイチンさん】全三巻、【お初ちゃん】【ぼんこちゃん】をコミックパークから編集・発行人として復刊した関係から、宣伝のために待機していたのです。
アートランドの石黒昇さんとは、一昨年とその前の年、出展ブースの中で二人で昭和の貸本漫画や、雑誌『漫画少年』、若き日の永島慎二先生やつげ義春先生との思い出話で盛り上がったのです。(涙)
けれども、昨日はもう、石黒さんの姿はなく、石黒さんが監督したという最新作のアニメーションだけが紹介されていました。(涙)


今年は、今のところ昨日と今日の2日間、プレス関係者として取材に同行する予定です。
今日は、第8回功労賞と第11回東京アニメアワードコンペティションに参加する予定ですので、会場で、青いジャケットと、黒い鞄を持ったプロの文筆業である私の姿を見掛けたら、声をかけて見て下さいね!(笑)
ちなみに、プレス関係者として、コンパニオンのお姉ちゃんを写真撮影をするのは、機材の持ち運びが面倒だし、使用許諾が面倒なので、私はしません。(笑)

今年の出展ブースの印象は、出展数が昨年までの6~7割程度しかなく、二時間もあれば、時間を持て余す印象で、初期の頃より寂しい印象といった感じ。
ビジネスデーとパブリックデーの雰囲気は、がらりと変わるので、明日からは、どうなることやら。
一昨年までは、駅に開始時間である10時に到着すると、改札口近くまで長い行列が続いており、びっくり。
人場出来るのがお昼過ぎという異常な状態が続いてましたね!
私の予想では、今年は、一昨年までの異常なまでの盛り上がりはなくなり、一日あれば見学するのに十分な状態だと思います。
最早ピークは過ぎてしまったのか?
発表される入場者数に注目です。
それでは、皆さん、おやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする