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57位『三つ目がとおる』手塚治虫

2009-11-10 01:07:21 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
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『編集者が選ぶ少年週刊誌40年マンガランキング100』
57位は、『三つ目がとおる』手塚治虫。
画像は、
『日経トレンディ』(1998年5月号・日経ホーム出版社)より。

『週刊少年マガジン』(講談社)
(1974年)
古代文明を下地にした冒険物。
マガジンでは珍しい手塚作品
手塚治虫漫画全集(講談社)全13巻

『日経トレンディ』
1998年5月号(日経ホーム出版社)より。


『W3』事件以来の週刊少年マガジンでの連載作品。

ストーリー

額に大きな絆創膏を貼った写楽保介は、その無邪気さと幼さのせいでいつも友達にいじめられていました。そんな彼をかばう和登千代子。
彼女が額の絆創膏をはがした時、彼は念力を操る悪魔的な少年へと変身するのでした。
彼こそ人類の歴史が始まる前に、高度の文明を築いた三つ目族の血を引く少年だったのです。
現代に現れた彼は、思い上がりで滅亡していった数々の古代文明の謎を解き、また新たな事件を巻き起こしていきます。


作品データ

1974年7月7日号 週刊少年マガジン(講談社)連載以後同年同誌に5回の読み切り掲載ののち、同誌'75年1月19・26合併号~'78年3月19日号に連載

TV化:スペシャルアニメーション 三つ目がとおる
'85年8月25日放映/東映動画制作・日本テレビ

連続アニメーション 三つ目がとおる
'90年10月18日~'91年9月26日放映/手塚プロダクション制作・テレビ東京


写楽保介

古代に高度な文明で栄えながらも滅びた三つ目族の子孫。
額の絆創膏をはがすと第三の目が輝きだし、恐ろしい超能力を発揮する。


'99夏休み
京王スタンプラリー
~手塚治虫ワールドキャラクター大集合~

より引用
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