祝!昭和百年!200万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

鹿島神宮へ参拝してきました!

2010-11-30 21:40:53 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
私が店長をしているショッピングサイトがあります。

【漫画の匠】
http://www.manganotakumi.com

よろしくです。

本日の画像は、2010年11月26日(金)正午頃の鹿島神宮の森入り口付近です!
新富町から車で高速道路移動中から雨が降り始めたのですが、本殿参拝時には雨も止み、霧が立ち込めて神秘的な写真を写すことが出来ました。
私の母の実家の一族は、鹿島神宮の神官として500年前に郷土史に登場してくるのが始まりのようです。
少年時代に叔父や従兄弟の兄さん達に連れられ一度だけ参拝したことがある私は、生涯二度目の参拝となりました。
2001年夏、私が監修した【少年画報大全】により『少年画報』の存在価値を『冒険活劇文庫』創刊誌の復刻本を付録として世に問うと、出版界では名作漫画の復刊ブームが起こりました。
「赤胴鈴之助」や「まぼろし探偵」など『少年画報』に連載された名作群たちは、21世紀の現代に続々と蘇ることになったのです。
今回、戦前戦後を通じて少年月刊誌の金字塔とも云うべき80万部を発行した頃の『少年画報』が完全復刻されたことは、昭和の時代を知る上で社会学的にも非常に意義のあることだと思われます。
光栄にも、私が出版に関わることが出来た「完全復刻版【少年画報】昭和35年正月号 」のヒット祈願だけでなく、漫画史研究家として今、人生の転機を迎えつつある私の今後の家内安全も祈願してきました。
今回復刻出来た『少年画報』昭和35年正月号が発売された頃は、映画『三丁目の夕日』のように、貧しくとも父や母、兄妹など家族との深い絆で結ばれていた古き良き昭和の時代があったのです。
かつての日本で【少年の夢や憧れ】を描き続けたことが『少年画報』の最大の魅力だったのかも知れません。
団塊の世代には昭和の時代、50年前のタイムカプセルとして、若い世代には、昭和の時代を知るタイムマシンとなれば幸いです。

平成22年11月吉日

漫画史研究家

本間正幸
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