3DS「モンスターハンター3(トライ)G」の発売が明らかになってから一夜。
このネタ動画も1日の再生回数としては過去最高を記録してた。
当ブログのアクセス数も急増。この記事の予言(?)が的中したせいか?
そして早くも公式サイトがオープン。
→モンスターハンター3(トライ)G 公式サイト
以下、公式サイトやファミ通の紹介記事から分かる、気になるポイントをまとめてみた。
■インターネットを介した協力プレイは不可能?
3DSのWi-Fiコネクションはインターネットを介して協力・対戦プレイができる機能なんだけど
今作「MH3G」は、どうやらローカル通信機能にしか対応していないようだ。この辺はWi-Fiコネクションの限界か。
つまりMHPシリーズのようにオンラインゲームとして遊ぶことはできず、YSO団としてはプレイする可能性はほぼナシ。
ネットサービスが用意されていたWiiのMH3(トライ)のバージョンアップ版で、ネットサービスがないとしたら
正直中途半端というか、お粗末に感じるところ。3DS用ソフトとして年内発売に滑り込んできたのは、
年内発売のPS VITAへの対抗策のように感じられ、大人の事情が見え隠れする。
となるとソロ専プレイヤーが多くなりそうなんだけど、それを考えてか(?)、MH3Gではチャチャのほかに
「カヤンバ」(上の画像)というNPCを連れていけるらしい。チャチャのライバルでストーリーにも絡んでくるとか。
■Wii「MH3(トライ)」からのセーブデータ引継ぎは?
バージョンアップ版となれば、オリジナル版からのセーブデータ引継ぎを期待する人もいるだろうけど
ザンネンながら今のところ引継ぎができるという情報はナシ。技術的に可能でも手法が複雑になりそうで
用意されることはまずないだろう。個人的には引継ぎは全然要らないんだけどね。
■登場するモンスターは?
オリジナルのMH3(トライ)から追加された新モンスターとして発表されているのは、今のところ
メインとなる「ブラキディオス」のほか、過去シリーズからの復活組として「レウス亜種」「レイア亜種」
そして水中戦が復活ということもあってか「ガノトトス」の3体。ジンオウガ等、MHP3からの参戦の発表はナシ。
もしジンオウガがいないとなら、渓流の存在意義は? となりそうだけど、レウス&レイア亜種のエリアになるのかも。
MHP3ではレウス&レイア希少種が渓流に現れており、その可能性は大いにありそう。
また、完全新規の隠し玉モンスターが渓流に現れる可能性もありそうだ。
ただ、やっぱ渓流はジンオウガが登場して欲しい!
■3D表示への対応は?
ファミ通のインタビューによると「すべて3D表示に対応していますが、3Dにすべてを頼ったゲーム設計は
していないです。」(藤岡ディレクター)、「3D表示は、あくまでゲームのプラスアルファの要素です。」
(辻本プロデューサー)とのこと。ムービーの時だけ3D表示にするユーザーが多くなるかも?
また、新エリアの「タンジアの港」。これはMHPシリーズでいうところの集会所の役割を果たすところ。
ここでは「3D立体視で見ることを意識した作りになっています。」(藤岡ディレクター)ということらしい。
ちなみにこの“集会所”では、マッチングした状態で装備の変更もできるんだとか。それはステキ。
ファミ通のインタビューや記事全体を読んでいて分かるのは、あくまでWiiのMH3(トライ)のバージョンアップ版として
作られているということ。MHP3に比べてあれがない、これがないと言っててもしょうがないようね。
ただ、どうしても懸念してしまうのが、全体に漂う「中途半端感」。ネットサービスが未発表だったり
「G」なのにデータ引継ぎができない他機種だったり、3D機能はおまけの位置付けなのに、PS VITAではなく
3DSに無理やりスティックを増やして遊ばせるようにしたりとか。
WiiのMH3(トライ)の続編だから任天堂ハードで、次世代機が発表されているWiiより3DSで
(ネットサービスができなくても)という、任天堂との絡みによる大人の事情が垣間見えて仕方がない。
「アイルー村G」や「MHP3HD」でも感じられた粗さが、今作でも見えてきているのが心配なところ。
発表から発売までが随分急で、ボリュームも気になるところだけど
自分としては水中戦とラギアが復活するだけで十分買い!
【関連記事】
・<追記×2>【MH3G】ウソから出たマコト、3DS「モンスターハンター3G」が年内に発売決定!
このネタ動画も1日の再生回数としては過去最高を記録してた。
当ブログのアクセス数も急増。この記事の予言(?)が的中したせいか?
そして早くも公式サイトがオープン。
→モンスターハンター3(トライ)G 公式サイト
以下、公式サイトやファミ通の紹介記事から分かる、気になるポイントをまとめてみた。
■インターネットを介した協力プレイは不可能?
3DSのWi-Fiコネクションはインターネットを介して協力・対戦プレイができる機能なんだけど
今作「MH3G」は、どうやらローカル通信機能にしか対応していないようだ。この辺はWi-Fiコネクションの限界か。
つまりMHPシリーズのようにオンラインゲームとして遊ぶことはできず、YSO団としてはプレイする可能性はほぼナシ。
ネットサービスが用意されていたWiiのMH3(トライ)のバージョンアップ版で、ネットサービスがないとしたら
正直中途半端というか、お粗末に感じるところ。3DS用ソフトとして年内発売に滑り込んできたのは、
年内発売のPS VITAへの対抗策のように感じられ、大人の事情が見え隠れする。
となるとソロ専プレイヤーが多くなりそうなんだけど、それを考えてか(?)、MH3Gではチャチャのほかに
「カヤンバ」(上の画像)というNPCを連れていけるらしい。チャチャのライバルでストーリーにも絡んでくるとか。
■Wii「MH3(トライ)」からのセーブデータ引継ぎは?
バージョンアップ版となれば、オリジナル版からのセーブデータ引継ぎを期待する人もいるだろうけど
ザンネンながら今のところ引継ぎができるという情報はナシ。技術的に可能でも手法が複雑になりそうで
用意されることはまずないだろう。個人的には引継ぎは全然要らないんだけどね。
■登場するモンスターは?
オリジナルのMH3(トライ)から追加された新モンスターとして発表されているのは、今のところ
メインとなる「ブラキディオス」のほか、過去シリーズからの復活組として「レウス亜種」「レイア亜種」
そして水中戦が復活ということもあってか「ガノトトス」の3体。ジンオウガ等、MHP3からの参戦の発表はナシ。
もしジンオウガがいないとなら、渓流の存在意義は? となりそうだけど、レウス&レイア亜種のエリアになるのかも。
MHP3ではレウス&レイア希少種が渓流に現れており、その可能性は大いにありそう。
また、完全新規の隠し玉モンスターが渓流に現れる可能性もありそうだ。
ただ、やっぱ渓流はジンオウガが登場して欲しい!
■3D表示への対応は?
ファミ通のインタビューによると「すべて3D表示に対応していますが、3Dにすべてを頼ったゲーム設計は
していないです。」(藤岡ディレクター)、「3D表示は、あくまでゲームのプラスアルファの要素です。」
(辻本プロデューサー)とのこと。ムービーの時だけ3D表示にするユーザーが多くなるかも?
また、新エリアの「タンジアの港」。これはMHPシリーズでいうところの集会所の役割を果たすところ。
ここでは「3D立体視で見ることを意識した作りになっています。」(藤岡ディレクター)ということらしい。
ちなみにこの“集会所”では、マッチングした状態で装備の変更もできるんだとか。それはステキ。
ファミ通のインタビューや記事全体を読んでいて分かるのは、あくまでWiiのMH3(トライ)のバージョンアップ版として
作られているということ。MHP3に比べてあれがない、これがないと言っててもしょうがないようね。
ただ、どうしても懸念してしまうのが、全体に漂う「中途半端感」。ネットサービスが未発表だったり
「G」なのにデータ引継ぎができない他機種だったり、3D機能はおまけの位置付けなのに、PS VITAではなく
3DSに無理やりスティックを増やして遊ばせるようにしたりとか。
WiiのMH3(トライ)の続編だから任天堂ハードで、次世代機が発表されているWiiより3DSで
(ネットサービスができなくても)という、任天堂との絡みによる大人の事情が垣間見えて仕方がない。
「アイルー村G」や「MHP3HD」でも感じられた粗さが、今作でも見えてきているのが心配なところ。
発表から発売までが随分急で、ボリュームも気になるところだけど
自分としては水中戦とラギアが復活するだけで十分買い!
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・<追記×2>【MH3G】ウソから出たマコト、3DS「モンスターハンター3G」が年内に発売決定!