【PSHome】「グランゼーラ」の新ラウンジ「ネオンがしみる繁華街」をレポ!

2011年12月30日 | 団長は断腸の思い
グランゼーラ」のPS HOMEラウンジ第3弾で、今月オープンした「ネオンがしみる繁華街」に行ってみた。


ここはPS HOMEとしては珍しく、17歳以上の年齢制限があるラウンジ。
孤独を強いられる大人たちの社交場なのである。たぶん。


このラウンジの特徴は、なんといっても、お店の店主もお客もユーザーが担当するという点。
言ってみれば、お店屋さんごっこができるような感じ?


店主になってお客(ユーザー)に応対すれば、お客の評価によって「オカーネ」がもらえる。


試しに店主になってみた。混んでるときは順番待ちになるっぽい。
しかし3分ほど待っても客が来なかったんで、あんまり時間がなかったんですぐに引退してしまった。。
まあ続きはまた年明けにでも。

ほかの店のお客になってみたけど、「オカーネ」がないと買い物ができないのねん。
まず、働くことから始めないとならないらしい。世の縮図だな。

客として「オカーネ」を使うと、今度は「ハッピーポイント」がもらえる。今流行りの幸福度みたいなモン?
働くと「オカーネ」がもらえて、「オカーネ」を使うと“ハッピー”になれる・・
単純なようで、深いラウンジである。

ちなみに、その「ハッピーポイント」は、PS HOME内で使えるアイテムと交換できたりする。


そういった交流はメンドイけど、PS HOMEのアイテムは欲しい・・という人のためなのか、
リアルマネーで買える「GZチケット」を使ってミニゲームで遊んでも、「ハッピーポイント」の入手が可能。


とあるバーに行ってみた。ここも店主・お客ともユーザー。
実際に「いらっしゃいませ!」「ありがとう。」「ごちそうさまー」といったチャットが交わされていた。

このラウンジは開設からすでに半月ほど経ってるんだけど、場所によってはすでにコミュニティが
できあがっているようにも感じた。“居場所”として楽しんでる人が結構いるのかも?

ここは言ってみれば、SNSのミニゲームをPS HOMEで本格的に始めてみたようなイメージかな。
このシステムの延長で「絶体絶命都市」を作ったら、過去になかったオンラインゲームができそうなヨカン。


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