2月6日(日)



3/7℃ (鹿児島県薩摩川内市木場茶屋)
(17日目)
木場茶屋ー⑳串木野宿ー東市来
木場茶屋ーいちき串木野市・表示板ー芹ヶ野川沿いー矢張橋ー御駕籠茶屋跡山下家(木場原御茶屋跡)ー芹ヶ野公民館ー旭初等小学校跡石碑ー北口屋橋ー金山集落ー十里塚ー五反田川ー針原公園ー星越坂ー薩摩焼発祥の地碑ー八房公民館ー八房川ー八房神社ー川口番所跡ーいちき串木野市役所ー串木野宿ー西村寺ー浜田酒蔵ー白石酒蔵ー市来ー崎野の思案橋跡ー中原治水溝跡ー堀公民館ー東市来
今朝は凛とした冷たい空気 顔を突き刺すような冷たさ
故郷・信州安曇野の朝を想い 身が引き締まる好きな朝だ

ホテルのモーニングサービスをしっかりといただき、準備をして出発

昨日歩き終えた木場茶屋に7.40に着きスタートする 四方を山に囲まれた無人の駅前からやっと太陽が昇る



鹿児島に入ってからは出発前に鹿児島県地域振興局からわざわざご丁寧なお手紙とともに6部からなる「薩摩の古道・薩摩街道出水筋歩行マップ」送って頂き、その詳しいマップを参考に歩いている

今朝も1番からそのマップに従い山を登る
しかしこれが昔の街道なのかなぁ? だがGoogle マップと交互に利用しながら進む






やがてブッシュで行き止まり 本来ならここを藪漕ぎしながら進むのだろうが一旦引き返す

南国らしいヤシの木が並ぶ国道に出る
すぐに いちき串木野市 に入る



ここからまた街道へ入る 山の間から朝日が顔を出す




街道から県道や国道また街道へとマップは江戸時代の薩摩街道を忠実にたどる




ここにも創立142年の小学校があった


横を鹿児島本線が走る


随所に薩摩街道出水筋の表示があるので歩きやすい


九州自動車道が走るが昔の人が見たらびっくりだろうなぁ


近くに鉱山があったようだ




冷たい風が吹き寒いが季節は少しずつ春へ向かっていることを肌で感じる








随所で見る海抜表示とともに原子力発電所からの距離が表示されている







さつま焼きの里

神村学園の大きな校舎群が立ち並ぶ





急に横殴りの強い風が吹く 左右の竹やぶからは竹と竹があたりカンカンギシギシと、ついで杉林からはギーギーと木々が擦れ合い異様な音が響き不気味だ


風が止むとまた青空が見える




ここから思い込み、勘違いから道を間違えてかなり遠回りをしたみたいだ😭






おかしいな? なぜ鹿児島本線が?
ここで間違いに気づきGPSで位置を確認


薩摩街道へ戻る途中で古い城跡を見つける
何もない所だがかつてここに城があったと




日置市に入る また強風に草木がなびく


温泉街だ




お寺の言葉にうなずく


早春の街道は季節を肌で感じる


今日の予定地 東市来に到着 周辺には何もなく予約したホテルへ向かう
だが列車は出たばかり😭 また1時間20分ほど待つ間が寒くて凍える🥶


今日は小雪に小雨、かと思うと快晴の繰り返しだったが、終日強い冷たい風が吹き荒れた
早めに目的地に着いたので予約したホテルに5時前に入る
好きなブルーグラス音楽と毎週聴く大阪の箕面FM「植田洋子とTea For Two」を聴き逃したので再放送をインターネットラジオで聴きながら熱い風呂に入り冷たい体を温める😂
今週は関西から新潟の十日町へ移住したアーチストの方がゲスト 10年若ければ挑戦したかったような夢物語だ
1時間楽しく聴いたがちょっと風呂が長すぎたな🤣 だがゆっくりと疲れがとれた👌

(17日目)
27.4km (443.5㎞)
38.801歩 (614.550歩)