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八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

タイムカプセル

2023年11月18日 | 秋・八十路の青春賦
11月17日(金)11/18℃   
タイムカプセル 

*以下の写真は千里南公園の散歩道から  

先月だが、孫息子らとタイムカプセルを開いた。と言ってもまだ12年前に埋めたものだが、ボクにとっては激動の12年間だった。



アメリカ在住30年以上になる長男家族。
その17歳になる孫がハイスクールを卒業した時、一人で飛行機に乗り初来日した時の事。



一緒に箕面の山や森を歩き、沢山の楽しい想い出を作った。



孫はアメリカ生まれのアメリカ育ちで日本語が話せるのかと心配したが、親の方針で何と完璧。吉本新喜劇のファンで流暢な大阪弁まで飛び出しズッコケた。





その時、来日記念に家族から集めたメッセージや写真にSⅮカードなどをポットに詰め、箕面の山の一角にタイムカプセルとして一緒に埋めた。



そしていつの日か彼が自分の家族と子供たちを連れ、再び来日した時にこれを開いてみなさいと伝えた。




ボクはその時きっと「千の風」になって箕面の森の上から必ず見守っているからと伝えたが、まさかそれが生きている内に実現するとは夢のよう




先月の2週間、長男と嫁が其々仕事の休暇をとりアメリカから来日したのに併せ、孫家族や大阪の息子家族も参集。





そしてあの12年前のタイムカプセルを掘り起こし、ポットを回収して開き、ひと昔前の想い出と幸せ感に浸る。


彼はアメリカの名門大学を卒業すると多国籍企業に就職し、今はその日本担当として東京のタワーマンションに住む。




ボクの東海道街道歩き旅では大阪箕面市から「ひ孫訪ねて100万歩」の終着とし、ひ孫たちと出会えた時は感激😂
3人の腕白坊主に囲まれ乍ら、仕事に子育てに頑張る29歳の姿が頼もしい




タイムカプセルがもたらす隔世の感
人生は面白いものだと幸せ涙を流す😂





*写真は全て千里南公園の散歩道から


コメント (3)
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